THEATRE
レパートリーシアターKAZE
東京演劇集団風の拠点劇場“レパートリーシアターKAZE”1999年、東京演劇集団風は東京・東中野に自前の拠点劇場“レパートリーシアターKAZE”を建設しました。2003年には、演目を使い捨てにせず、繰り返し上演を重ね、観客との対話のなかで質の高い舞台を育てていくことを目的として、レパートリーシステムの劇場として本格的な活動を開始。専属の俳優、スタッフを抱え、群馬県・月夜野町にストックヤードとしての演劇工房を併設し、「舞台と観客」双方向のコミュニケーションづくりの実験の場としての「劇場」の存在を見つめ直していきたいと考えています。また、2003年からは2年に1度の国際演劇祭《ビエンナーレKAZE演劇祭》をスタートさせました。 1階は受付・ロビーと、作業場兼11トントラックが入るピロティー。3階にあたる劇場は客席最大120名が入る、フリースペースです。 |