窓辺の馬

5月2日[金]~4日[日] 開演:開演:平日19 時/土日14 時

 

作:マテイ・ヴィスニユック Matéi Visniec
翻訳:川口覚子
演出:ペトル・ヴトカレウPetru Vutcărău
   〈モルドバ共和国/国立ウジェーヌ・イヨネスコ劇場 芸術監督〉
舞台美術:ペトル・ヴトカレウ
     /ボリス・ゴレア Boris Golea
作曲・音楽制作:セルジウ・スクレレア Sergiu Screlea
照明:坂野貢也 音響:上田舞子 舞台監督:佐田剛久
出演:中村滋
    石岡和総/白石圭司/蒲原智城
    柴崎美納/亀澤美未/倉八ほなみ



 

使者が戦場から死の報せを持って現れるのは、母、娘、妻が待つ部屋。
馬に蹴られ、宇宙にすっかり蒸発してしまった息子
軍隊でただひとり生き残り、孤独の淵で狂人となった父親
風をはらんだ戦旗によろめき倒れ、何千ものブーツの下敷きになった夫

小さな家族の日常とその悲しくも奇妙な〈別れ〉を、ユニークかつグロテスク
に描いた戦争の寓意劇。再演から1 年を経てペトル・ヴトカレウが再び来日し、
日本・モルドバ・フランスの三カ国を結んで共に臨む、レパートリー上演にご期
待ください。

会場:レパートリーシアターKAZE
   JR 東中野駅東口 徒歩8 分/地下鉄 中野坂上駅A1 出口 徒歩8 分

入場料:当日 4000円/前売 3800円/学生 3300円
  /小中高生 2000円[全席自由]

*未就学児および障害のある方の介助者は無料
*中野区内の小中学生は500 円割引です
*開場の1 時間前より受付を開始、入場券をお渡しします。開場は開演の15 分前です
 (配慮が必要な方の先行入場あり)
*車椅子ご利用、補助犬をお連れの方、駅から劇場へのサポート、台本の貸し出し等が
 必要な方は事前にお知らせください
*舞台手話通訳、音声ガイド、字幕のサポートはありません

チケットのお申し込み:チケット申し込みフォーム

※インターネットでのお申し込みは観劇希望日の3日前まで

 
 

肝っ玉おっ母とその子供たち

8月27日[水]~31日[日] 開演:平日19 時/土日14 時

作:ベルトルト・ブレヒト Bertolt Brecht
翻訳:岩淵達治
上演台本・演出:浅野佳成

音楽:八幡茂
舞台美術・衣裳:アンジェイ・ピョントコフスキ Andrzej Piatokwski
照明:坂野貢也 音響:上田舞子 舞台監督:佐田剛久

出演:
渋谷愛/白根有子/髙階ひかり/蒲原智城/石岡和総
中村滋/白石圭司/栗山友彦/保角淳子/緒方一則
佐藤勇太/賀來俊一郎/清水菜穂子/柳瀬太一

 

舞台は17 世紀、ヨーロッパ全土を巻き込んだ宗教戦争(三十年戦争)。通称を「肝っ玉おっ母」というアンナ・フィアリングは3人の子どもたちとともに、幌車に商品を詰め込み、軍隊を相手に商売をしている。おっ母は子どもたちを戦争に行かせたくない一心で必死に商売を続けるが、長引く戦争は彼女の大切な子どもたちを一人また一人と奪っていく。
1999 年拠点劇場レパートリーシアターKAZE のオープニングにて初演した風の代表作に、劇団の総力を結集し、いま新たに挑みます。

 

会場:レパートリーシアターKAZE  東京都中野区東中野1-2-4
 JR 「東中野駅」東口より徒歩8分/地下鉄「中野坂上駅」A1出口より徒歩8分

入場料:当日 4000円/前売 3800円/学生 3300円
   /小中高生 2000円[全席自由] (中野区内の小中学生は500円割引です)

*未就学児および障害のある方の介助者は無料
*中野区内の小中学生は500 円割引です  
*開場の1 時間前より受付を開始、入場券をお渡しします。開場は開演の15 分前です(配
慮が必要な方の先行入場あり)
*車椅子のご利用、補助犬をお連れの方、駅から劇場へのサポート、台本の貸し出し等が
必要な方は事前にお知らせください
*舞台手話通訳、音声ガイド、字幕のサポートはありません

チケットのお申し込み:チケット申し込みフォーム

(インターネットでのお申し込みは観劇希望日の3日前まで)