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  1. 名前:宮野 稚那 : 投稿日:2018/09/29(土) 01:52:10

    今回の公演、お疲れ様です。
    箕面東高等学校演劇部のおデブのものです!
    …わかりやすいですかね?

    えっと、質疑応答の時間に聞きそびれたことが二つありまして…

    1つ目は
    今回のヘレン・ケラーの作品、指文字があり各役事にとても素晴らしい言葉を長文ゼリフが多くありましたが、覚えるのにとても苦労されてるのではないかなぁと思いました。(文章力がなくすいません?)

    役者様方はどうやってセリフを覚えたりしているのでしょうか?
    私自身覚えることが苦手な方なので教えて貰えると嬉しいです…。

    2つ目は
    自分が演劇部に入った理由が文章を書くのが得意なのでそれを生かし台本を作りたいがために入ったのですが
    うちの学校では先輩の引退公演が2月に行われるのです。
    その時の台本作りに今取り組んでる最中で、この部に入り3作目の台本となるのですが、
    客入れの次の物語の始まりのシーンでいつも躓いていまして

    もし台本を書く方がいらっしゃいましたら、物語の始まりのシーンをどう工夫されているのか教えてもらいたいです。

    長々と失礼しました…。
    次の公演も頑張ってください!
    今回は本当にありがとうございました!

    • 名前:倉八ほなみ : 投稿日:2018/09/30(日) 21:30:53

      箕面東高等学校演劇部さん、素敵なメッセージありがとうございます。
      座談会では、演劇部の皆さんが、情熱や好奇心をもって、たくさん話をしてくれた姿がとても印象的でした。
      皆さんが、やりたいことや好きなことに真っ直ぐに向かっていて本当に凄いことだなと感じました。
      また、掲示板への質問もありがとうございます。

      まず、1つ目の質問ですが、台詞の覚え方は、俳優によって様々なようです。
      ですが、どの俳優の姿を見ても共通しているなと感じるのは、台詞の言い方に色をつけたり、言い方を決めつけて覚えないことのようです。
      それは、自分が演劇をする時に、準備した言葉ではなく、その空間や世界や相手を受け取って、その瞬間瞬間で湧き上がってきたものを通して、自分の言葉を見つけられるようにするためです。
      前もって意味づけたり、準備したりした言葉よりも、その瞬間瞬間で出会う完成されない言葉のほうが、その言葉からの発見も多く、言葉と出会い続けられるなと私は感じます。
      指文字については、実際に使われているものがあるので、それを真似しながら覚えました。

      2つ目の質問ですが、文書を書くのが得意なのですね。凄いです!
      私たちも、台本や物語ではありませんが、KAZE年鑑と呼ばれる劇団で発行しているブックレットや雑誌などに原稿を書くことがあります。書きたいことがたくさんあるからこそ、その始まりを書くのはとても苦労しますよね。
      参考になるかわかりませんが、とにかくこう書かなければ!という方法や技法に囚われず、自分の伝えたいものや描きたいもの、イメージをとにかく納得のいくまで分解しながら書いてみるのはいかがでしょうか。
      箕面東高等学校演劇部さんだからこそ、描けるものがあり、そこから、もっとこうしてみたいな、こうかもしれないなと、生まれてきた発想をたくさんたくさん試してみてはどうでしょうか。

      質問の回答は以上になりますが、大丈夫でしょうか。また何かありましたら、いつでも掲示板にご連絡下さい。
      10月には、演劇部さんの公演があると聞きました。遠くからではありますが、稽古も含めて、皆さんにとって大切な時間になることを願っています。思いっきりやり抜いて下さい!
      応援しています!

      ヘレン・ケラー役 倉八ほなみ

      • 名前:宮野 稚那 : 投稿日:2018/10/01(月) 12:57:09

        ありがとうございます!

        演劇部の先輩や同学年の人にもお伝えしたところ

        部員全員一生懸命頑張りますと言ってました

        皆様のお気持ちとても感謝します。

        皆様も頑張ってください!!

        こちらも遠くからではございますが応援しています!

        • 名前:倉八ほなみ : 投稿日:2018/10/03(水) 19:25:22

          こちらこそ!
          宮野さん、そして演劇部の皆さん、想いを届けて下さりありがとうございます!
          私たちも皆さんとの出会いの日、共に過ごした時間は忘れません。
          箕面東高等学校の演劇部の皆さんの情熱や想いを胸に、私たちも頑張ります。
          仲間や先生たちと一緒に素敵な時間を過ごしてください!
          本当にありがとうございました。

  2. 名前:A.K : 投稿日:2018/09/28(金) 00:38:36

    みどり清朋高校の生徒です。
    今回はありがとうございました!
    舞台を観劇するというのはなかなかない機会なので、すごく貴重な体験をさせていただきました。
    舞台終了後の座談会で役者さんからお話が聞けるというのもすごく貴重な時間で楽しかったです。舞台見学のときも小物1つ1つに工夫がされていること、井戸の仕組みなど、舞台を観劇しているだけではわからないことを知れたのは嬉しかったです。
    2つ舞台を観劇していてふと気になったことがあります。1つ目はヘレンとサリヴァン先生が初めて会ったときにヘレンは目が見えないから手で触って顔を確かめていた所なんですが、その時『この傷を心配してくれているの?』(曖昧な記憶ですが…)というセリフがあったのでサリヴァン先生の目に特殊メイクか何かしていたのかな?と気になりました。
    2つ目は座談会で高階さんからサリヴァン先生とヘレンの役が4代目だと聞きました。
    4代目を演じるというというプレッシャーなどはありましたか?
    教えていただけると嬉しいです!
    私は放送部に所属しているので、発声練習の方法を教えてもらえてよかったです。
    自分の苦手な行を丁寧に言えるように頑張ります!
    今回は本当素晴らしい公演をありがとうございました!

    • 名前:高階ひかり : 投稿日:2018/10/02(火) 11:41:53

      みどり清朋高校のA.Kさん、早速のメッセージをありがとうございます。
      お返事が遅くなってしまってごめんなさい、、。

      終演後の座談会で皆さんがたくさんのことを投げかけてくれたり、感じたままに言葉を伝えてきてくれたり、じっと頷きながら聞いていたりしていた時間は、私たちにとっても、みなさんと改めて顔を合わせて出会うことのできた大事な時間でした。

      舞台見学も、ものすごい勢いで、舞台上にあがってきて、思いっきり道具や、衣装に触れ、仕組みや工夫に関心をもって劇団員の言葉を聞いてくれていましたね。
      あんなにたくさん舞台見学や座談会に来てくれたことは本当に嬉しかったですし、観劇している中で、皆さんがたくさんのことと出会っていることが伝わってきました。

      質問、ありがとうございます。
      まずは一つ目の質問、
      サリバン先生とヘレンの出会いのシーンのところですね。
      本当によく観てくれていたのですね!
      台詞もばっちりです。
      あれは、特殊メイクなどはしていませんが、傷を手で示したり、ヘレンが傷に触れたり、傷があるように見せる動きをお互いにしています。
      ただ、観ている人のイメージもすごく大事なので、A.Kさんは観ている中で実際の傷に見えるくらい、自分のイメージを持ち込んで観てくれていたのだと思います。

      二つ目の質問、
      私は4代目のアニー・サリバンなのですが、3代目と2代目のアニー・サリバンは入れ替わりで今もアニー・サリバンを演じています。実は、今回ヘレン・ケラー役を演じた倉八も4代目なのですが、同じように入れ替わりで3代目、2代目のヘレン・ケラーは今もヘレン・ケラーを演じています。

      なので、プレッシャーというプレッシャーはなかったです。
      ただ、初めて演じる時は、自分に同じことができるか不安であったり、不安からくる緊張感はすごくありました。

      ただ、私にしかできないことがある、絶対やれる、という過信やどこかでてくるのかわからない自信のようなものもあってその勢いで立ったのが初めて、アニー・サリバン役で立った舞台だったと思います。

      放送部なのですね。
      よく聞いてくれていましたもんね。
      A.Kさん自身が、ヘレン・ケラーの公演を通して、イメージしたものや、大事した時間がA.Kさんにとって、少しの力となってくれたのなら、と思います。

      今の自分を大事に、高校生活を思いっきり楽しんでくださいね。

      本当にありがとうございました!

      アニー・サリバン役 高階ひかり

  3. 名前:N.A. : 投稿日:2018/09/27(木) 20:54:15

    みどり清朋の生徒です。今日はありがとうございました
    席は後ろでしたが、しっかりと声が届いていて聞き取りやすかったです!
    そして、舞台裏の見学や座談会では、お皿が工夫されていたり、井戸がどうなっているかなどしれて楽しかったです。劇をする時は参考にします!!
    そして最後になのですが、今日撮っていただいた写真が欲しいと思っているのですが……
    何度もすみません?⤵これが一番正しいものです

    • 名前:緒方一則 : 投稿日:2018/10/01(月) 12:01:18

      N.Aさん、書き込みありがとうございました。
      そちらは台風の影響、大丈夫でしたか。私たちは今日兵庫県三田市で公演しています。

      みどり清朋の生徒さんたちに喜んでいただき、わたしたちも嬉しく思います。
      バックステージの見学を楽しんでいただけたのもなによりでした。毎日各地で公演していますので、本番までに速く準備できて、すみやかに後片付けが出来るよう、劇団員が色々と工夫をこらしています。
      君たちが劇をするとき、仲間と知恵を出し合いながらあれこれと考えるのも楽しいと思います!

      風のホームページの中に『ヘレン・ケラー』の旅公演ブログがあります。このページの上です。
      そこに写真をアップしています。みどり清朋の皆さんと撮った写真も有りますので、探してみてください。

      あの日の思い出をこれからも大切にしてもらえたら嬉しいです。
      学校生活楽しんでください!

      アナグノス校長 緒方一則

  4. 名前:K Y : 投稿日:2018/09/27(木) 16:41:50

    みどり清朋高等学校の生徒の者です
    今日は素晴らしい演劇を見せていただき本当にありがとうございました!
    大きく なのに透き通った声はどのような練習をしたら出せるのか気になる位凄いと思いました
    お金も時間もあまり無いですが、機会があればまた観に行けたら言いと思っています!

    • 名前:蒲原智城 : 投稿日:2018/10/04(木) 20:33:06

      KYさんメッセージありがとうございます。
      そして返信が遅くれて申し訳ありません。
      みどり清朋高等学校の皆さんは非常に明るく、舞台への関心も強く、皆さんが様々な視点で『ヘレン・ケラー』の公演を創ってくれたのをよく覚えてます。バックステージツアーや座談会でも活き活きとした姿で舞台装置に触れたり、アニー役の高階にたくさんの質問をしてとても盛り上がってましたね。
      あの日の皆さんの姿にたくさんの元気をもらいました!
      声は俳優一人一人が体操やストレッチを通して自分の身体をみて、それぞれに持っている声を出す事を意識しています。

      僕たち東京演劇集団風は東京の東中野に拠点の劇場があり、その劇場でも年に7、8本の作品を上演しているのでもし東京に遊びに来る機会があれば気軽に遊びに来て下さい。ぜひ、また会えるのを楽しみにしています。
      本当にありがとうございました!
      ジェイムス・ケラー役 蒲原智城

  5. 名前:K.M : 投稿日:2018/09/26(水) 15:53:34

    昨日は僕たち工業生にとても素晴らしい公演をありがとうございました!
    公演自体もとても印象に残るものでしたが、
    劇中のとても真剣な引き込まれる演技と打って変わって劇終了後のとても明るい雰囲気を見て感動しました!
    上手に言葉にできないですけど、とにかく感動しました!
    座談会ではとても今後のためになる話をしてくださりありがとうございました!
    自分がした「アドリブはするのか?」というとても浅い質問にも真剣に答えて頂きありがとうございました!
    座談会の中でも特に「自分に出来るかと考えるのではなく、自分なら何が出来るか、自分ならどうするかを考える」と言われた事と、「他の人がセリフがとんだ時にアドリブでフォローが出来た時に成功したと感じる」と言われた事にすごく感動しました!
    これからそういった考え方が出来るようになりたいです。
    さらに、倉八さんと高階さんのとても綺麗なお二人と写真を撮っていただき一生の宝になりました!ありがとうございました!
    ただ、ツーショットをお願いするのを忘れていて、かなり後悔しているのでまたお会いする機会があればツーショットお願いします!(笑)
    遠くの陰からではありますが、東京演劇集団風の皆様を心から応援しています!
    昨日は本当に素晴らしい公演をありがとうございました!!

    • 名前:石岡和総 : 投稿日:2018/09/30(日) 00:34:48

      K.Mさん、素敵な書き込みありがとうございます。
      そして返事が遅くなってしまってごめんなさい!
      公演の2時間、そしてバックステージツアー、座談会を含めたあの短い時間が、K.Mさんにとって思い出に残る大切な時間になってくれたことを感じる感想ありがとうございます。
      その時間の中でK.Mさんが感じたもの、考えたことを大切にしてください。普段の生活の中では、自分の悪いところを探して直そうとしてしまうことが沢山あります。でもそれ以上に、人それぞれ、他とは違った良いところがたくさんあるはずです。
      それは自分にとって恥ずかしいところだったり、気づけていない部分だったりもします。そんなところを発見し、共有してくれるのは、今周りにいる友達や先生、家族です。そんな周りの人を大切にしてください。
      自分だけでは見つけられないことも、周りの人を通して、発見できるはずです。
      写真を一生の宝物にしてもらえるなんて、倉八と高階も喜んでいます!
      もし将来、時間に余裕ができたら、東京にある私たちの拠点レパートリーシアターKAZEにも足を運んでみてください!そこでも、毎年6作品くらい上演しているので、また再会できます。その時は、ツーショットも撮れると思いますよ!
      こちらこそ、素敵な公演を一緒に作ってありがとう!
      K.Mさんの、残りの高校生活楽しんで、そして豊かなものになるよう願っています!

      パーシィー役 石岡和総