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バリアフリー演劇際とても楽しく観劇させていただきました。 2年連続バリアフリー演劇を見ましたが、やはり劇中違和感にならない手話役者の小島さん。落ち着く声の音声ガイドの辻さん。このお二方はバリアフリー演劇でのカナメだなと改めて感じました。そしてやはり東京演劇集団風の劇は見ていてとても楽しく毎回泣いてしまいます。
今回は初めての「ヘレンケラー」でした。私は今まで風さんの劇はTouchしか見たことがなかったのでとてもワクワクしておりました。原作は知っていたのでどう演じるのか楽しみながら見ることができ、最後は毎度のごとく泣いてしまいました。 ヘレンの役は演じるのもそれをどう伝えて行くのかも難しいはずで沢山葛藤したと思います、それを演じ切った倉八さん。ヘレンに対して対等にぶつかり教えヘレンの幸せを願っているサリバン先生を演じた高階さん。一瞬にしてお二人のファンになってしまいました。
休憩時間などには舞台見学で親身にお話してくれたり、見かけてくれた時には話しかけてくださったりととても心温まりました。 東京演劇集団風が伝えていく「バリアフリー演劇」をいつか「スタンダード演劇」と呼ばれるまで認知度が高まったらなと思います。
次会えるのが来年と思うと寂しくなりますが、次会うときまでお元気で!
匿名さん、素敵なメッセージをいただき、ありがとうございます。 そして、3日本当にお疲れ様でした。 徐々にみんなと距離を縮めつつ、風のジャンバーを着て、舞台見学を子どもたちと回ってくれ、生き生きしている姿に私たちもたくさん支えられました。 舞台の仕込みから、本番の2日間を通して一緒に作った公演でした。 匿名さんが、伝えてきてくれている言葉は私たちもそうあり続けたいと改めて強く感る言葉の数々です。 匿名さんの言葉に励まされますし、改めて深く「バリアフリー演劇」を考えるきっかけになります。 匿名さんが受けたものが、また、何かに広がりをもって、繋がっていくのだろうと思います。 公演を支えてくれて、本当にありがとうございます。 私たちも匿名さんの活動をこれからも応援しています。 また、再会できる日を願っています。
アニー・サリバン役 髙階 ひかり
こんにちは、またまた失礼します 今回は、音響スタッフの方に質問があります。 高校から音響の勉強をするにはどのような勉強法がありますか。 私は音響の専門学校にすすむんですが、高校生のうちにできることはやっておきたいので、ぜひ教えていただきたいです。
返信遅くなり、申し訳ないです。 前回、質問していただいたことも含めて返信させていただきます。 一つ目は公演で大切にしていることですが、役者と客席とそのときを作っていくことです。音響として、様々な機材と関わるので変えずに確実に準備をしていくことも大事です。安全に公演ができるように調整し、準備してきたものを実際に行う。その変えないところもありますが、自分のやることに固執しすぎず。その日その日の観客がいて、それに対する役者がいる。そこを共に作っていければと思っています。 二つ目は作品が観客に与える影響ですが、観客それぞれにあるものだと思うので、佐野と同じく「これだ!」と言うことはできないです。福島さんがTouchをみて感じてくれたこと、福島さんの一緒に見ていた友達が感じてくれたことがそれぞれあって、種のように少しでも残ってくれると嬉しいです。逆に観客から舞台に与える影響も多くあります。自分が劇団風に入ろうと思ったきっかけも演劇を見た客席の子どもたちの興味が出たからでもあります。 次に今回質問してくれた高校時代にしておくべきことですが、私は学生時代に専門的な勉強をして、風の音響についたわけではないので、自分が今、必要だと感じていることでお答えします。 たくさんの作品に、演劇もそうですし映画や音楽に、触れることだと思います。 芝居の中でその場面に音を出していく。役者に寄り添う時もあれば、引っ張っていくときもあり、むしろ戦う時もあります。一つ一つの音がその場でどんな役割を果たすのか、そのためにはどう音を出していくのかを知って、感覚を育てていくことが大事だと思います。自分はまだまだ勉強中ですが、作品に触れ、自分の感覚の引き出しを増やしていきたいと思ってます。
質問ありがとうございました。 少しでも参考になることがあればと思います。また、質問や気になることがあれば教えてください。また、あえるのを楽しみにしています! 音響スタッフ 上田舞子
また、佐野さんや柳瀬さん達の演劇を見に行きたいです!
白岩さんへ
お久しぶりです!返信が遅くなり申し訳ありません。
今週末から秋のツアー公演が始まりますが、残念ながら今年の秋は福島県内の一般公演はありません…しかし福島県内での公演はいくつかあるので…もしかしたら白岩さんが風のバスやトラックを目にする機会があるかもしれません。
残暑が厳しい9月ですが、白岩さんも何卒お元気で!
佐野準
佐野さん返信ありがとうございます! 福島に帰ってきて公演をしてほしいです その時は必ず行きます! これからも、演劇を頑張ってくださいね
こんにちは。 風と知り合って以降「風のBLOG」を楽しく読んでますが 今月に入ってから更新されてないのが切りなります。 バリアフリー演劇の様子とかもぜひブログに書き込んでほしいので 来月以降を楽しみにしてますね
工藤さん、コメントありがとうございます。 私たちは今日、東京・レパートリーシアターKAZEでの『ジャンヌ・ダルク』公演最終日を迎えました。 風のブログでは、主に巡回公演の様子を発信していますので、9月からまた公演の様子をお伝えしていきます。 また、東京での公演についても、お伝えできるところはなるべく記事を入れていこうと思います。楽しみにしていただいて、ありがとうございます!もう少しお待ち下さい。
こんにちは、お久しぶりです。 今回は質問したいことがあります。 実は今、学校独自のプロジェクトで夢を実現させるための研究を行っています。 私は将来舞台の音響スタッフとして仕事をしたいので舞台芸術について調べています。 私が質問したいことは、 ・演者側、制作側として大事にしていること ・舞台作品が人に影響(与え)させるものとはなにか の2つです。2つ目の質問に関しては、個人的な意見ですが、芸術作品は人に何かしらの影響を与えると思っていて、舞台をやっている方々からの意見も知りたいと感じたからです。 難しい問いかも知れませんが、ご協力していただけると幸いです。 また、東京演劇集団風が作り上げる舞台を観れる日があることを願っています。
福島ほのか様
お久しぶりです。 またメッセージを頂き有り難うございます。 今回のご質問に関しては俳優・スタッフそれぞれの答えがあった方がいいかな、と考え、私と音響スタッフの上田がそれぞれに返信をさせて頂こうと思っております。 ①これは私の癖ですが、台本を読み稽古を重ねて行くと、動きや台詞がやり方として固まっていってしまうことがあります。しかし、舞台は自分一人で出来るものではありません。相手役もいますし、観ている客席の反応も毎回違ったりします…毎公演共演者やスタッフと、その日の客席と一緒に舞台を創っていくことを意識しています。 ②正直わかりません。むしろ同じ演目を一緒に観ても観る一人ひとりで違いますし、同じ演目を二回観ても(福島さんが正にそうかと思いますが)そのタイミングで感じることは一度目と二度目ではまた違うかと思います。 勿論、風の舞台で観客の皆さんに発見や感動、人によっては疑問など何か心に残るものを残したいとは思いますが、人の感性は予想が出来ないからこそ面白いと思っています。 福島さんが中学時代『Touch』を観た時トリートを演じていた蒲原は、彼が高校三年生の12月に九州で『Touch』を観て翌月には劇団を受けに来ました。 人によっては、人生を左右する何かが見つかる瞬間があるのかもしれませんね。
十分に答えきれていなければ、またご質問ください。 僕らも福島さんにまた出合える日を楽しみにしております。 岡山県内ではありませんが、来月も大阪と広島でバリアフリー演劇『ヘレン・ケラー』という演目で一般公演があります。 近くではありませんが、以下に広島県竹原市の公演の紹介を載せますので、ご参照ください↓
https://www.city.takehara.lg.jp/iryo_kenko_fukushi/tiikifukushi/7410.html
佐野さん、返信ありがとうございます。 十分すぎる回答です! 協力していただいてありがとうございました!参考にさせていただきます。 広島の公演に関しては、他の予定と被ってしまっていて行くことができませんが、無事に公演できるよう応援しています。
バリアフリー演劇際とても楽しく観劇させていただきました。
2年連続バリアフリー演劇を見ましたが、やはり劇中違和感にならない手話役者の小島さん。落ち着く声の音声ガイドの辻さん。このお二方はバリアフリー演劇でのカナメだなと改めて感じました。そしてやはり東京演劇集団風の劇は見ていてとても楽しく毎回泣いてしまいます。
今回は初めての「ヘレンケラー」でした。私は今まで風さんの劇はTouchしか見たことがなかったのでとてもワクワクしておりました。原作は知っていたのでどう演じるのか楽しみながら見ることができ、最後は毎度のごとく泣いてしまいました。
ヘレンの役は演じるのもそれをどう伝えて行くのかも難しいはずで沢山葛藤したと思います、それを演じ切った倉八さん。ヘレンに対して対等にぶつかり教えヘレンの幸せを願っているサリバン先生を演じた高階さん。一瞬にしてお二人のファンになってしまいました。
休憩時間などには舞台見学で親身にお話してくれたり、見かけてくれた時には話しかけてくださったりととても心温まりました。
東京演劇集団風が伝えていく「バリアフリー演劇」をいつか「スタンダード演劇」と呼ばれるまで認知度が高まったらなと思います。
次会えるのが来年と思うと寂しくなりますが、次会うときまでお元気で!
匿名さん、素敵なメッセージをいただき、ありがとうございます。
そして、3日本当にお疲れ様でした。
徐々にみんなと距離を縮めつつ、風のジャンバーを着て、舞台見学を子どもたちと回ってくれ、生き生きしている姿に私たちもたくさん支えられました。
舞台の仕込みから、本番の2日間を通して一緒に作った公演でした。
匿名さんが、伝えてきてくれている言葉は私たちもそうあり続けたいと改めて強く感る言葉の数々です。
匿名さんの言葉に励まされますし、改めて深く「バリアフリー演劇」を考えるきっかけになります。
匿名さんが受けたものが、また、何かに広がりをもって、繋がっていくのだろうと思います。
公演を支えてくれて、本当にありがとうございます。
私たちも匿名さんの活動をこれからも応援しています。
また、再会できる日を願っています。
アニー・サリバン役
髙階 ひかり
こんにちは、またまた失礼します
今回は、音響スタッフの方に質問があります。
高校から音響の勉強をするにはどのような勉強法がありますか。
私は音響の専門学校にすすむんですが、高校生のうちにできることはやっておきたいので、ぜひ教えていただきたいです。
返信遅くなり、申し訳ないです。
前回、質問していただいたことも含めて返信させていただきます。
一つ目は公演で大切にしていることですが、役者と客席とそのときを作っていくことです。音響として、様々な機材と関わるので変えずに確実に準備をしていくことも大事です。安全に公演ができるように調整し、準備してきたものを実際に行う。その変えないところもありますが、自分のやることに固執しすぎず。その日その日の観客がいて、それに対する役者がいる。そこを共に作っていければと思っています。
二つ目は作品が観客に与える影響ですが、観客それぞれにあるものだと思うので、佐野と同じく「これだ!」と言うことはできないです。福島さんがTouchをみて感じてくれたこと、福島さんの一緒に見ていた友達が感じてくれたことがそれぞれあって、種のように少しでも残ってくれると嬉しいです。逆に観客から舞台に与える影響も多くあります。自分が劇団風に入ろうと思ったきっかけも演劇を見た客席の子どもたちの興味が出たからでもあります。
次に今回質問してくれた高校時代にしておくべきことですが、私は学生時代に専門的な勉強をして、風の音響についたわけではないので、自分が今、必要だと感じていることでお答えします。
たくさんの作品に、演劇もそうですし映画や音楽に、触れることだと思います。
芝居の中でその場面に音を出していく。役者に寄り添う時もあれば、引っ張っていくときもあり、むしろ戦う時もあります。一つ一つの音がその場でどんな役割を果たすのか、そのためにはどう音を出していくのかを知って、感覚を育てていくことが大事だと思います。自分はまだまだ勉強中ですが、作品に触れ、自分の感覚の引き出しを増やしていきたいと思ってます。
質問ありがとうございました。
少しでも参考になることがあればと思います。また、質問や気になることがあれば教えてください。また、あえるのを楽しみにしています!
音響スタッフ 上田舞子
また、佐野さんや柳瀬さん達の演劇を見に行きたいです!
白岩さんへ
お久しぶりです!返信が遅くなり申し訳ありません。
今週末から秋のツアー公演が始まりますが、残念ながら今年の秋は福島県内の一般公演はありません…しかし福島県内での公演はいくつかあるので…もしかしたら白岩さんが風のバスやトラックを目にする機会があるかもしれません。
残暑が厳しい9月ですが、白岩さんも何卒お元気で!
佐野準
佐野さん返信ありがとうございます!
福島に帰ってきて公演をしてほしいです
その時は必ず行きます!
これからも、演劇を頑張ってくださいね
こんにちは。
風と知り合って以降「風のBLOG」を楽しく読んでますが
今月に入ってから更新されてないのが切りなります。
バリアフリー演劇の様子とかもぜひブログに書き込んでほしいので
来月以降を楽しみにしてますね
工藤さん、コメントありがとうございます。
私たちは今日、東京・レパートリーシアターKAZEでの『ジャンヌ・ダルク』公演最終日を迎えました。
風のブログでは、主に巡回公演の様子を発信していますので、9月からまた公演の様子をお伝えしていきます。
また、東京での公演についても、お伝えできるところはなるべく記事を入れていこうと思います。楽しみにしていただいて、ありがとうございます!もう少しお待ち下さい。
こんにちは、お久しぶりです。
今回は質問したいことがあります。
実は今、学校独自のプロジェクトで夢を実現させるための研究を行っています。
私は将来舞台の音響スタッフとして仕事をしたいので舞台芸術について調べています。
私が質問したいことは、
・演者側、制作側として大事にしていること
・舞台作品が人に影響(与え)させるものとはなにか
の2つです。2つ目の質問に関しては、個人的な意見ですが、芸術作品は人に何かしらの影響を与えると思っていて、舞台をやっている方々からの意見も知りたいと感じたからです。
難しい問いかも知れませんが、ご協力していただけると幸いです。
また、東京演劇集団風が作り上げる舞台を観れる日があることを願っています。
福島ほのか様
お久しぶりです。
またメッセージを頂き有り難うございます。
今回のご質問に関しては俳優・スタッフそれぞれの答えがあった方がいいかな、と考え、私と音響スタッフの上田がそれぞれに返信をさせて頂こうと思っております。
①これは私の癖ですが、台本を読み稽古を重ねて行くと、動きや台詞がやり方として固まっていってしまうことがあります。しかし、舞台は自分一人で出来るものではありません。相手役もいますし、観ている客席の反応も毎回違ったりします…毎公演共演者やスタッフと、その日の客席と一緒に舞台を創っていくことを意識しています。
②正直わかりません。むしろ同じ演目を一緒に観ても観る一人ひとりで違いますし、同じ演目を二回観ても(福島さんが正にそうかと思いますが)そのタイミングで感じることは一度目と二度目ではまた違うかと思います。
勿論、風の舞台で観客の皆さんに発見や感動、人によっては疑問など何か心に残るものを残したいとは思いますが、人の感性は予想が出来ないからこそ面白いと思っています。
福島さんが中学時代『Touch』を観た時トリートを演じていた蒲原は、彼が高校三年生の12月に九州で『Touch』を観て翌月には劇団を受けに来ました。
人によっては、人生を左右する何かが見つかる瞬間があるのかもしれませんね。
十分に答えきれていなければ、またご質問ください。
僕らも福島さんにまた出合える日を楽しみにしております。
岡山県内ではありませんが、来月も大阪と広島でバリアフリー演劇『ヘレン・ケラー』という演目で一般公演があります。
近くではありませんが、以下に広島県竹原市の公演の紹介を載せますので、ご参照ください↓
https://www.city.takehara.lg.jp/iryo_kenko_fukushi/tiikifukushi/7410.html
佐野さん、返信ありがとうございます。
十分すぎる回答です!
協力していただいてありがとうございました!参考にさせていただきます。
広島の公演に関しては、他の予定と被ってしまっていて行くことができませんが、無事に公演できるよう応援しています。