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木村奈津子さんが17日に亡くなったと聞きました、五十七歳だそうで、若すぎます。 以前彼女が練馬に住んでいた頃は月夜野からの帰りのバスでいつも練馬で一緒に降りていました。そんなことで、私への連絡役のようでメールを何度も戴きました。
娘さんの茜さんとも時々会う機会もあり、まさかこのようなことになっていたとは存じませんでした。二月から闘病していたそうです。
板の上では「ガラスの動物園」のアマンダ、「ヘレンケラー」での母親役、「ラプト」でのシモーヌ、「パレードを待ちながら」のジャネットなどが記憶に残っています。 記憶する限り、高田三悟、菊池日出男についで三人目の、いやアンジェイを忘れてはいけない、四人目の物故者になります。
まことに残念でなりません。お悔やみ申し上げます。
最近付き合いのある増田悦佐(エツスケ)の新刊『アイドルなき世界経済』、今月末出版の『新型コロナウイルスは世界をどう変えたか』(ビジネス社)を紹介いたします。 また、増田氏は「タゴールソング」をボレボレで観て来たそうです。
—– ●『新刊コロナウイルスは世界をどう変えたか』紹介
近代医学は、疫病克服の過程として発達してきた。人類は細菌に対する戦争では抗生物質を武器に圧倒的な優位に立っている。だが、細菌の大量殺戮が、細菌よりずっと小さくかよわい存在だったウィルスを人類最大の敵としつつある。あさはかにも人類の指導者を自任している大国のエリートたちが、その難敵ウィルスを使って自国を有利にしようと画策している。通常兵器での戦争でも、核戦争でも同じことだが、微生物を兵器とする戦争ではとくに、どちらか一方が悪玉で、もう一方は正義の味方だという単純な思いこみは致命的な間違い。今回の騒動も、米中どちらかが相手国を滅ぼすために仕掛けたと考えるよりは、米中共同で日本を潰すために、あるいは高額医療を必要とする高齢者を大量死させるために仕掛けたと考えるほうが、はるかにつじつまが合う。今回のCovid-19騒動が米中両国のからんだ微生物戦争だったとすれば、どのくらいのシナリオが、想定できるだろうか。
(上記内容は本書刊行時のものです。)
工藤順子様
先のコメントは、大学時代の唯一の親友からの便りへの返信です。インド→イランが、彼の『場』でした。彼に東中野ポレボレを紹介して、『風』のことを伝えています。 この場をお借りしましたことをお許しください。 浅野氏の「衛生面も掃除を中心に、マスクの着用、アルコール消毒、換気とできる限りのことを徹底してやっています。湿度、乾燥は浅野が常日頃から徹底させています」は、ナイチンゲールの『看護覚え書』に繰り返し出て来ます。彼女は、若くして病気になりながら、90歳近くまで健筆を続けたことを、本当に「女性の鏡」として尊敬しています。
また、大阪府知事も凄く頑張ってるけど、広島県知事も中々の頑張りで、県外移動の中止があり、東京移動は6月の中旬以降になりました。私には、小池知事のパーフォマンスを疑問を感じています。早すぎた女性のコメントから感じる何かです。 今回も非礼をお詫びします。削除可です。よろしくお願いいたします。
工藤さん、コメントありがとうございました。
●好奇心から無謀にもインド・バングラデシュに音楽の旅へ。映像制作未経験の若き女性のチャレンジ-
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizukamikenji/20200607-00182200/
原隆一くん、お元気ですか? 大東文化大には、少しは行ってますか?
お久しぶりです。 貴兄の原点・インドのタゴールを映画化した、佐々木美佳監督(東京外語大)さんの紹介。やはり、女性文明待望の時代の兆しあり。
東京では、東中野で観れるそうです。 広島では、マイナーな映画館・横川シネマで観れるようになるとのこと。 貴兄との共有を一つ積み重ねます。
『地球には今、江戸時代の平和が必要だ』 新型コロナウィルスの騒動に唖然。 ナイチンゲールの衛生学の証言を付記します。「風」の期待にはなりませんけど。 彼女は、『病気は湿気や、ほこりから生ずるものではなく、或る特定の病原微生物(germ)によって起こるものだと言う細菌病理説に真っ向から反対した』。 細菌によって伝染病が起こるというパスツール等の仮説は、公衆衛生面での経験に照らし合わせてみるとつじつまが合わない、ということでとナイチンゲールは言う。今の医療、文化もです。 ●『細菌やウィルスの自然発生説』 —病原微生物は、他から感染しなくても、心身の健康度が低下して腐敗に傾くようになれば、体内に自然発生するものだ。だから細菌やウィルスは病気の原因ではなく、結果である。』故に、「発酵食品」等による、心身の免疫力の向上が大切になることが指摘できます。 自らの心身の免疫力維持が、新コロナウィルスの前に大切だという意見に触発されて、ナイチンゲールを思い出し、風が気になり新劇に「江戸文化」を取り上げて欲しいです。浅野達の劇場の今後の発展を祈ります。
土井としき様
お久しぶりです。広島の土井敏喜さんですよね。 いかがお過ごしですか? 今回の新型コロナウィルスのことで、風のことを思い出していただき、また助言をいただきありがとうございます。 浅野が直接ご連絡しようとしたのですが、お電話番号が見当たらなくて(すみません)、 こちらから代わりに返信させていただきました。 こちらは皆、元気です。 しかし劇場は3公演が延期、閉鎖しています。また、今春の全国巡回公演のためにアトリエ月夜野で稽古を進めていましたが、こちらも現在84ステージの公演が延期、中止となりました。 電車で通勤するものは自粛、劇場近隣のメンバーが交代で劇場におります。 また土井さんが投稿いただきましたように「心身の免疫力」が落ちないように、浅野を始め、電車通勤の中堅、若手メンバーはそのままアトリエで、新たに演劇と出会うために心身を鍛え、次の活動に備えてワークショップを行っています。 衛生面も掃除を中心に、マスクの着用、アルコール消毒、換気とできる限りのことを徹底してやっています。湿度、乾燥は浅野が常日頃から徹底させています。ナイチンゲールのこともよく話していました。
そちらは緊急事態宣言が解除されたようですが、何卒お気をつけください。 次回劇場の公演は、夏の公演も延期にしており予定では12月ですがまだはっきり決まっていません。 新型コロナウィルスは長期戦となるかもしれませんが、東京に来れる時がきましたら、劇場にお立ち寄りください。
東京演劇集団風 工藤順子
木村奈津子さんが17日に亡くなったと聞きました、五十七歳だそうで、若すぎます。
以前彼女が練馬に住んでいた頃は月夜野からの帰りのバスでいつも練馬で一緒に降りていました。そんなことで、私への連絡役のようでメールを何度も戴きました。
娘さんの茜さんとも時々会う機会もあり、まさかこのようなことになっていたとは存じませんでした。二月から闘病していたそうです。
板の上では「ガラスの動物園」のアマンダ、「ヘレンケラー」での母親役、「ラプト」でのシモーヌ、「パレードを待ちながら」のジャネットなどが記憶に残っています。
記憶する限り、高田三悟、菊池日出男についで三人目の、いやアンジェイを忘れてはいけない、四人目の物故者になります。
まことに残念でなりません。お悔やみ申し上げます。
最近付き合いのある増田悦佐(エツスケ)の新刊『アイドルなき世界経済』、今月末出版の『新型コロナウイルスは世界をどう変えたか』(ビジネス社)を紹介いたします。
また、増田氏は「タゴールソング」をボレボレで観て来たそうです。
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●『新刊コロナウイルスは世界をどう変えたか』紹介
近代医学は、疫病克服の過程として発達してきた。人類は細菌に対する戦争では抗生物質を武器に圧倒的な優位に立っている。だが、細菌の大量殺戮が、細菌よりずっと小さくかよわい存在だったウィルスを人類最大の敵としつつある。あさはかにも人類の指導者を自任している大国のエリートたちが、その難敵ウィルスを使って自国を有利にしようと画策している。通常兵器での戦争でも、核戦争でも同じことだが、微生物を兵器とする戦争ではとくに、どちらか一方が悪玉で、もう一方は正義の味方だという単純な思いこみは致命的な間違い。今回の騒動も、米中どちらかが相手国を滅ぼすために仕掛けたと考えるよりは、米中共同で日本を潰すために、あるいは高額医療を必要とする高齢者を大量死させるために仕掛けたと考えるほうが、はるかにつじつまが合う。今回のCovid-19騒動が米中両国のからんだ微生物戦争だったとすれば、どのくらいのシナリオが、想定できるだろうか。
(上記内容は本書刊行時のものです。)
工藤順子様
先のコメントは、大学時代の唯一の親友からの便りへの返信です。インド→イランが、彼の『場』でした。彼に東中野ポレボレを紹介して、『風』のことを伝えています。
この場をお借りしましたことをお許しください。
浅野氏の「衛生面も掃除を中心に、マスクの着用、アルコール消毒、換気とできる限りのことを徹底してやっています。湿度、乾燥は浅野が常日頃から徹底させています」は、ナイチンゲールの『看護覚え書』に繰り返し出て来ます。彼女は、若くして病気になりながら、90歳近くまで健筆を続けたことを、本当に「女性の鏡」として尊敬しています。
また、大阪府知事も凄く頑張ってるけど、広島県知事も中々の頑張りで、県外移動の中止があり、東京移動は6月の中旬以降になりました。私には、小池知事のパーフォマンスを疑問を感じています。早すぎた女性のコメントから感じる何かです。
今回も非礼をお詫びします。削除可です。よろしくお願いいたします。
工藤さん、コメントありがとうございました。
●好奇心から無謀にもインド・バングラデシュに音楽の旅へ。映像制作未経験の若き女性のチャレンジ-
https://news.yahoo.co.jp/byline/mizukamikenji/20200607-00182200/
原隆一くん、お元気ですか?
大東文化大には、少しは行ってますか?
お久しぶりです。
貴兄の原点・インドのタゴールを映画化した、佐々木美佳監督(東京外語大)さんの紹介。やはり、女性文明待望の時代の兆しあり。
東京では、東中野で観れるそうです。
広島では、マイナーな映画館・横川シネマで観れるようになるとのこと。
貴兄との共有を一つ積み重ねます。
『地球には今、江戸時代の平和が必要だ』
新型コロナウィルスの騒動に唖然。
ナイチンゲールの衛生学の証言を付記します。「風」の期待にはなりませんけど。
彼女は、『病気は湿気や、ほこりから生ずるものではなく、或る特定の病原微生物(germ)によって起こるものだと言う細菌病理説に真っ向から反対した』。
細菌によって伝染病が起こるというパスツール等の仮説は、公衆衛生面での経験に照らし合わせてみるとつじつまが合わない、ということでとナイチンゲールは言う。今の医療、文化もです。
●『細菌やウィルスの自然発生説』
—病原微生物は、他から感染しなくても、心身の健康度が低下して腐敗に傾くようになれば、体内に自然発生するものだ。だから細菌やウィルスは病気の原因ではなく、結果である。』故に、「発酵食品」等による、心身の免疫力の向上が大切になることが指摘できます。
自らの心身の免疫力維持が、新コロナウィルスの前に大切だという意見に触発されて、ナイチンゲールを思い出し、風が気になり新劇に「江戸文化」を取り上げて欲しいです。浅野達の劇場の今後の発展を祈ります。
土井としき様
お久しぶりです。広島の土井敏喜さんですよね。
いかがお過ごしですか?
今回の新型コロナウィルスのことで、風のことを思い出していただき、また助言をいただきありがとうございます。
浅野が直接ご連絡しようとしたのですが、お電話番号が見当たらなくて(すみません)、
こちらから代わりに返信させていただきました。
こちらは皆、元気です。
しかし劇場は3公演が延期、閉鎖しています。また、今春の全国巡回公演のためにアトリエ月夜野で稽古を進めていましたが、こちらも現在84ステージの公演が延期、中止となりました。
電車で通勤するものは自粛、劇場近隣のメンバーが交代で劇場におります。
また土井さんが投稿いただきましたように「心身の免疫力」が落ちないように、浅野を始め、電車通勤の中堅、若手メンバーはそのままアトリエで、新たに演劇と出会うために心身を鍛え、次の活動に備えてワークショップを行っています。
衛生面も掃除を中心に、マスクの着用、アルコール消毒、換気とできる限りのことを徹底してやっています。湿度、乾燥は浅野が常日頃から徹底させています。ナイチンゲールのこともよく話していました。
そちらは緊急事態宣言が解除されたようですが、何卒お気をつけください。
次回劇場の公演は、夏の公演も延期にしており予定では12月ですがまだはっきり決まっていません。
新型コロナウィルスは長期戦となるかもしれませんが、東京に来れる時がきましたら、劇場にお立ち寄りください。
東京演劇集団風
工藤順子