●旧掲示板
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コロナ禍の中、高校に来ていただき有り難うございました。 私達は「ヘレン・ケラー〜ひびき合うものたち」を観ました!
本番日の前日に舞台見学をさせて頂きました。 普段見れない舞台の裏側から機材の使い方まで細かく教え頂きとても勉強になりました! 舞台のセットを近くで見れてとても嬉しかったです!! 本番では照明のスイッチを特別にもやらせて頂きました。凄く緊張しましたが、とても親切に教えて頂き不安が和らぎとても楽しかったですし、とてもいい経験になりました! 舞台が終わった後は、本番中に使っていた階段や水を汲み上げるポンプなどを触らせてもらいました!
舞台を観て私は泣きそうになりました。言葉で伝えようとしても、どのように伝えればこの気持ちが伝わるか分かりませんが、一つ言えるのコロナが収束したら次は劇団に観に行こう。と思いました。
一つの公演を観て私は他の公演も観に行きたいと思いました! とても魅力溢れる、観客を虜にする素晴らしい劇団に会えて私は凄く誇らしいです!! 東京演劇集団風さん、大好きです!!
みさきさん、元気をもらえる力強いメッセージをありがとう! 前日の準備から、本番の日の最後の最後まで一緒に時間を過ごしましたね。 舞台見学での真剣な姿、自分の夢や想いを伝えてくれる言葉、みさきさんの笑顔がとても素敵で、一年越しの公演に向かって私たちの胸は熱くなり、気持ちは高まりました。
公演は午前と午後で、客席の雰囲気は異なりましたが、どちらの公演でも生徒さんたちは真っすぐに舞台と向き合い、共に芝居をつくりあげてくれました。感染対策の工夫で客席と舞台の距離はいつもより離れていたけれど、その距離を感じることがないくらいみなさんの身体がしっかりとあって、頼もしかったです。この芸術鑑賞会を担当してくれた先生が、「今日は生徒たちの姿を見て涙が出ました」と言って喜んでくれていました。みなさんが先生方の想いを受けとめ、みなさんの想いが先生に伝わった公演になったと思います。 みさきさんも本番の照明オペレートをしてくれましたね。一幕と二幕の休憩の間にその話を聞いたときはすごく嬉しかったです!照明スタッフの坂野もすごく良かったよと話してくれました。思いきって挑戦してくれてありがとう。
みさきさんは三年生、高校生活最後の年ですね。 我慢の思いや悔しい思いもしているかもしれない、そのなかで明るく、夢や希望を失わずに毎日を過ごしているのかもしれない。私には今、みさきさんに出会えた二日間の姿からしか想像ができないけれど、私たちに見せてくれた笑顔、ここに書いてくれたひとつひとつの言葉や気持ちはずっと心に刻まれます。みさきさんにとってもこの二日間が学校での思いでのひとつになってくれていたら嬉しいです。 どうぞ元気に、自分と自分の夢を信じて、毎日を過ごせますように。 そして次は!みさきさんと劇場で再会できる日を楽しみにしています。 これからも一緒に、頑張りましょう。ありがとう。
アニー・サリバン役 渋谷愛
映像で島根県島しょ部での「星の王子さま」の参加型公演を見ました。そしてとても心を動かされました。 私は高校で演劇部に所属していて、色々な演劇に触れたいと思っていました。そこで色々なご縁もあり校長先生にこちらの演劇集団風さんの公演を見る機会を頂きました。 昔、訳された「星の王子さま」を読んだことはあったのですが、その時とはまた違う感動を得ました。このお話が生まれた時代や国は現代の自分とはかなり違います。それでも登場人物に共感する部分やハッと気付かされる部分があり、それはこのお話のつくりが素敵だからということもありますが、キャストのみなさんがひとつひとつの役柄を丁寧に演じられているからというのもあると思いました。 王子の少年らしいしぐさや喋り方、花の気品を感じさせる演技、動物のコミカルな動き(蛇のタンバリンには驚きました)、飛行士の夢を捨てきれない大人のままならなさなど、書ききれませんがたくさんのシーンでたくさんの心が伝わってきました。 大人数で手話をしながら歌うところでは感じたまま自由に演じるみなさんを見てとても暖かい気持ちになりました。 観客席に問いかけたり拍手を求めたりする場面ではついつい画面の向こう側に反応してしまいました。 舞台セットや照明、音響などもハイセンスな発想で作り込まれていて美しさに見入りました。私はとくに夜空の表現とガラスの破片のような表現が好きでした。飛行機をパネルで作り、いろいろな方法で利用するというのも目からうろこの思いを持ちました。歌やピアノも哲学的な雰囲気を盛り上げていて心地よかったです。 私はこの劇を見て、もっと日々を大切にして、演劇も頑張って、自分だけの目には見えない大事なものを探していこうと決めました。いつか生で舞台を造りあげる人たちの呼吸を感じながら見てみたいと思える劇でした。見て良かったです。本当にありがとうございました。
京さん、心あたたまるメッセージをありがとうございます。 校長先生とのつながりから、京さんに星の王子さまの映像を見てもらう機会ができて、本当に良かったです。 星の王子さまは私たちが長く上演を続けてきた作品で、沢山の人たち、子どもたちとの出会いがあり育てられてきた作品です。この作品の上演を通して、私たち自身もそれぞれの人の心に大切なもの、忘れたくないもの、思い出や記憶、目に見えないものがあることを学んできました。 京さんに見てもらった映像は、島根県隠岐の島にある隠岐島前高校ヒトツナギ部の生徒さんと、島の方々とつくった公演です。 今年は隠岐島前で島の人たちと一緒に星の王子さまの参加型公演を行う計画でしたが、新型コロナウイルス全国的な蔓延があり、島に渡ることは実現出来ませんでした。でも映像には、ヒトツナギ部のみんなと準備した時間や、挑戦する心、島に演劇を届けるという見えない想いが注がれていると思っています。 京さんも演劇部で頑張っているんですね。作品にかける思いだけでなく、照明や音響、舞台の効果にも広く目を向けてくれ、ひとつの演劇から生まれた感情を大事にしているこのメッセージからも、京さんが演劇から多くのことを学んで、演劇がとても好きなのだと感じられました。 これからも演劇を通して、人や自分について、京さんを刺激し、わくわくさせることを沢山発見してくださいね。 そして今度はぜひ、学校で京さんや演劇部のみんなに生の舞台を見てもらいたいです。 京さんにもらった感想を大切に私たちも頑張ります。いつか会ってお話できることを楽しみにしています。
星の王子さま 王子役 白根有子
面白かったし泣けるところもあってよかった‼️ また学校に来てほしい❗片付けも手伝わせてもらって 嬉しかった❕コロナ終わったら見に行きたい‼️ みんな良い人で楽しかった❗これからも頑張って下さい❗
星の王子様を見た生徒です! 私は忘れかけていたものを思い出せた 気がします❗内容も分かりやすかった❗ だからこそ笑ったり泣けたりできたので良かったです❗
はなさん、こんにちは。 掲示板への書き込みありがとう。お返事が遅くなってごめんなさい。 私たちは熊本県での公演後、佐賀県で公演を行い、劇場に戻ってきました。
はなさんの学校での公演は思い出に残る時間でした。 みなさんが真剣に、楽しんで、私たちと一緒に舞台をつくってくれる姿にわたしたちは支えられました。片付けも積極的に手伝ってくれて、劇団員全員が大喜びでしたよ。ありがとう。
はなさんは『星の王子さま』を見ながら、きっと自分のことや誰かのこと、時間や時代(環境かもしれませんね)のことを思い返してくれたのかもしれませんね。 色んなものにまきこまれ、流されて、忘れたくないものを忘れてしまう時もあるかもしれません。でも、はなさんがこれからも「忘れかけていたもの」を大切に感じられていたら素敵だなと思います。応援しています。
4月から進級ですね。どうぞ元気でいてください。 また、熊本で会える日が来ることを願っています。
花役 渋谷愛
上田校長先生、心温まるメッセージを頂きありがとう御座います。 劇団員一同、喜んでいます。 そして、何より大在中学校で公演を行えた事が嬉しく、私たちも生徒たちや先生方から元気と勇気を頂きました。 風は、3週間コロナの影響で公演が中止になり、熊本で待機しているあいだも、早く演劇を行い、子供たちとの出合いを待ち遠しくしていました。 そのような中で、ようやく公演が再スタート出来たのが大在中学校でした。 劇団員皆公演が再会できた事を、喜んでおります。大在中学校の先生方には、コロナの中開催を決断して頂き、感謝しています。 また、生徒たちの、演劇を観る集中力には、驚きと喜びを感じました。本当に素晴らしい子供たちだなと感じています。 大在中学校での公演の成功を大きなステップとして、2月・3月と公演を勢力的に続けていきたいと思います。 上田先生ありがとう御座いました。 また、再会出来る日を心待ちにしております。 大在中学校の皆さんが、コロナに負けず元気に過ごされる事をお祈りしています。
『星の王子さま』旅座長 栗山友彦
劇団 風 のみなさまへ
この度の2日間3公演…本当にありがとうございました。 昨年の夏に、今回の公演のお話をいただきました。 2月2日の公演終了後、劇団のみなさんが去り、いつもの体育館に戻ったのをみたら、無性に寂しくなりました。私にとっては、夢のような2日間でした。
前任校からの縁で、劇団風さんには、本当にお世話になっています。 今回もお話をいただいたときから、「ぜひ、こどもたちに本物の演劇、生きている演劇を見せてあげられる!」と、わくわくドキドキしながら、お待ちしていました。 途中、新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」が11都府県に出され、もしかしたら…という不安もよぎりました。 劇団の方からは、東京出発前、そして公演期間中も定期的にPCR検査を受けていて、全員陰性です、というこまやかなご報告をいただいておりましたので、安心して待っていられました。 こちらのほうも、日常の予防対策や消毒作業を継続して行い、万全の態勢でお迎えできるようにしてきました。
大分入りする前は、コロナウイルス感染拡大により予定されていた公演が中止になったところがあったとうかがいました。公演をしたくてもできない期間があり、とても苦しかったのではないかと思います。一旦、東京へ戻っているのかと思いましたら、「本校へ来る前に劇団員が感染するわけにはいかない」と旅を続けながら、大分入りに備えてくださっていたと聞きました。直前の打ち合わせのための来校は雪に阻まれ、電話でのやり取りで済ませるしかありませんでした。大分入りできるのか…とやきもきされたのではないでしょうか。
昨夏に公演のお話をいち早く本校に入れていただいたこと、コロナウイルス感染防止に日々、腐心してくださったこと、公演中止中にも本校のことを思って準備万端整えてくださっていたこと…そのようなことを考えながら「星の王子さま」を観ていたら、途中から涙が止まらなくなってしまいました。本当に感謝…しかありません。ありがとうございます。
私を含め、職員の出番があるところでは、きめ細やかにリハーサルをしていただきました。学校の都合で、毎回担当の職員が変わり、その都度、ご指導をいただきました。一度で済むところを何度もお手を煩わせてしまいました。準備等忙しい中に、申し訳ありませんでした。 その分、役者を担当をした職員も、本校生徒も、とても楽しませていただきました。一番楽しんだのは、私!です。ありがとうございました!
今回のバリアフリー演劇は、新しい取り組みとして紹介をされていましたが、こどもたちは、人に何かを伝える、観てもらうということは、どういうことか…を感じたのではないかと思います。手話通訳さんの手話をまねて一緒に手を動かしていた生徒がいたと小島さんからうかがいました。職員はだれもその子に気が付いていなかったようですが、小島さんは気が付いてくださったそうです。演じながらも、客席の息遣いや動きを感じ取るというのは、役者も観客も一緒に演劇をつくるということの表れだなと思います。さすがです。
長くなってしまい、申し訳ありません。お話ししたいことは、まだまだありますが、それは、また次の機会で…と。今回の公演に関して、劇団 風の皆様には、感謝しかありません。ただただ感謝、感謝です。本当にありがとうございました。
まだまだ寒い日が続きます。コロナウイルス感染の不安もまだ続きそうです。どうか、お体には気を付けていただき、また、次の機会で元気なみなさんにお会いしたいと願っております。
大分の次は北九州での公演とうかがいました。大成功となるようお祈り申し上げ、お礼とさせていただきます。
ありがとうございました。
令和3年2月3日 大分市立大在中学校 校長 上田雄一
コロナ禍の中、高校に来ていただき有り難うございました。
私達は「ヘレン・ケラー〜ひびき合うものたち」を観ました!
本番日の前日に舞台見学をさせて頂きました。
普段見れない舞台の裏側から機材の使い方まで細かく教え頂きとても勉強になりました!
舞台のセットを近くで見れてとても嬉しかったです!!
本番では照明のスイッチを特別にもやらせて頂きました。凄く緊張しましたが、とても親切に教えて頂き不安が和らぎとても楽しかったですし、とてもいい経験になりました!
舞台が終わった後は、本番中に使っていた階段や水を汲み上げるポンプなどを触らせてもらいました!
舞台を観て私は泣きそうになりました。言葉で伝えようとしても、どのように伝えればこの気持ちが伝わるか分かりませんが、一つ言えるのコロナが収束したら次は劇団に観に行こう。と思いました。
一つの公演を観て私は他の公演も観に行きたいと思いました!
とても魅力溢れる、観客を虜にする素晴らしい劇団に会えて私は凄く誇らしいです!!
東京演劇集団風さん、大好きです!!
みさきさん、元気をもらえる力強いメッセージをありがとう!
前日の準備から、本番の日の最後の最後まで一緒に時間を過ごしましたね。
舞台見学での真剣な姿、自分の夢や想いを伝えてくれる言葉、みさきさんの笑顔がとても素敵で、一年越しの公演に向かって私たちの胸は熱くなり、気持ちは高まりました。
公演は午前と午後で、客席の雰囲気は異なりましたが、どちらの公演でも生徒さんたちは真っすぐに舞台と向き合い、共に芝居をつくりあげてくれました。感染対策の工夫で客席と舞台の距離はいつもより離れていたけれど、その距離を感じることがないくらいみなさんの身体がしっかりとあって、頼もしかったです。この芸術鑑賞会を担当してくれた先生が、「今日は生徒たちの姿を見て涙が出ました」と言って喜んでくれていました。みなさんが先生方の想いを受けとめ、みなさんの想いが先生に伝わった公演になったと思います。
みさきさんも本番の照明オペレートをしてくれましたね。一幕と二幕の休憩の間にその話を聞いたときはすごく嬉しかったです!照明スタッフの坂野もすごく良かったよと話してくれました。思いきって挑戦してくれてありがとう。
みさきさんは三年生、高校生活最後の年ですね。
我慢の思いや悔しい思いもしているかもしれない、そのなかで明るく、夢や希望を失わずに毎日を過ごしているのかもしれない。私には今、みさきさんに出会えた二日間の姿からしか想像ができないけれど、私たちに見せてくれた笑顔、ここに書いてくれたひとつひとつの言葉や気持ちはずっと心に刻まれます。みさきさんにとってもこの二日間が学校での思いでのひとつになってくれていたら嬉しいです。
どうぞ元気に、自分と自分の夢を信じて、毎日を過ごせますように。
そして次は!みさきさんと劇場で再会できる日を楽しみにしています。
これからも一緒に、頑張りましょう。ありがとう。
アニー・サリバン役 渋谷愛
映像で島根県島しょ部での「星の王子さま」の参加型公演を見ました。そしてとても心を動かされました。
私は高校で演劇部に所属していて、色々な演劇に触れたいと思っていました。そこで色々なご縁もあり校長先生にこちらの演劇集団風さんの公演を見る機会を頂きました。
昔、訳された「星の王子さま」を読んだことはあったのですが、その時とはまた違う感動を得ました。このお話が生まれた時代や国は現代の自分とはかなり違います。それでも登場人物に共感する部分やハッと気付かされる部分があり、それはこのお話のつくりが素敵だからということもありますが、キャストのみなさんがひとつひとつの役柄を丁寧に演じられているからというのもあると思いました。
王子の少年らしいしぐさや喋り方、花の気品を感じさせる演技、動物のコミカルな動き(蛇のタンバリンには驚きました)、飛行士の夢を捨てきれない大人のままならなさなど、書ききれませんがたくさんのシーンでたくさんの心が伝わってきました。
大人数で手話をしながら歌うところでは感じたまま自由に演じるみなさんを見てとても暖かい気持ちになりました。
観客席に問いかけたり拍手を求めたりする場面ではついつい画面の向こう側に反応してしまいました。
舞台セットや照明、音響などもハイセンスな発想で作り込まれていて美しさに見入りました。私はとくに夜空の表現とガラスの破片のような表現が好きでした。飛行機をパネルで作り、いろいろな方法で利用するというのも目からうろこの思いを持ちました。歌やピアノも哲学的な雰囲気を盛り上げていて心地よかったです。
私はこの劇を見て、もっと日々を大切にして、演劇も頑張って、自分だけの目には見えない大事なものを探していこうと決めました。いつか生で舞台を造りあげる人たちの呼吸を感じながら見てみたいと思える劇でした。見て良かったです。本当にありがとうございました。
京さん、心あたたまるメッセージをありがとうございます。
校長先生とのつながりから、京さんに星の王子さまの映像を見てもらう機会ができて、本当に良かったです。
星の王子さまは私たちが長く上演を続けてきた作品で、沢山の人たち、子どもたちとの出会いがあり育てられてきた作品です。この作品の上演を通して、私たち自身もそれぞれの人の心に大切なもの、忘れたくないもの、思い出や記憶、目に見えないものがあることを学んできました。
京さんに見てもらった映像は、島根県隠岐の島にある隠岐島前高校ヒトツナギ部の生徒さんと、島の方々とつくった公演です。
今年は隠岐島前で島の人たちと一緒に星の王子さまの参加型公演を行う計画でしたが、新型コロナウイルス全国的な蔓延があり、島に渡ることは実現出来ませんでした。でも映像には、ヒトツナギ部のみんなと準備した時間や、挑戦する心、島に演劇を届けるという見えない想いが注がれていると思っています。
京さんも演劇部で頑張っているんですね。作品にかける思いだけでなく、照明や音響、舞台の効果にも広く目を向けてくれ、ひとつの演劇から生まれた感情を大事にしているこのメッセージからも、京さんが演劇から多くのことを学んで、演劇がとても好きなのだと感じられました。
これからも演劇を通して、人や自分について、京さんを刺激し、わくわくさせることを沢山発見してくださいね。
そして今度はぜひ、学校で京さんや演劇部のみんなに生の舞台を見てもらいたいです。
京さんにもらった感想を大切に私たちも頑張ります。いつか会ってお話できることを楽しみにしています。
星の王子さま 王子役 白根有子
面白かったし泣けるところもあってよかった‼️
また学校に来てほしい❗片付けも手伝わせてもらって
嬉しかった❕コロナ終わったら見に行きたい‼️
みんな良い人で楽しかった❗これからも頑張って下さい❗
星の王子様を見た生徒です!
私は忘れかけていたものを思い出せた
気がします❗内容も分かりやすかった❗
だからこそ笑ったり泣けたりできたので良かったです❗
はなさん、こんにちは。
掲示板への書き込みありがとう。お返事が遅くなってごめんなさい。
私たちは熊本県での公演後、佐賀県で公演を行い、劇場に戻ってきました。
はなさんの学校での公演は思い出に残る時間でした。
みなさんが真剣に、楽しんで、私たちと一緒に舞台をつくってくれる姿にわたしたちは支えられました。片付けも積極的に手伝ってくれて、劇団員全員が大喜びでしたよ。ありがとう。
はなさんは『星の王子さま』を見ながら、きっと自分のことや誰かのこと、時間や時代(環境かもしれませんね)のことを思い返してくれたのかもしれませんね。
色んなものにまきこまれ、流されて、忘れたくないものを忘れてしまう時もあるかもしれません。でも、はなさんがこれからも「忘れかけていたもの」を大切に感じられていたら素敵だなと思います。応援しています。
4月から進級ですね。どうぞ元気でいてください。
また、熊本で会える日が来ることを願っています。
花役 渋谷愛
上田校長先生、心温まるメッセージを頂きありがとう御座います。
劇団員一同、喜んでいます。
そして、何より大在中学校で公演を行えた事が嬉しく、私たちも生徒たちや先生方から元気と勇気を頂きました。
風は、3週間コロナの影響で公演が中止になり、熊本で待機しているあいだも、早く演劇を行い、子供たちとの出合いを待ち遠しくしていました。
そのような中で、ようやく公演が再スタート出来たのが大在中学校でした。
劇団員皆公演が再会できた事を、喜んでおります。大在中学校の先生方には、コロナの中開催を決断して頂き、感謝しています。
また、生徒たちの、演劇を観る集中力には、驚きと喜びを感じました。本当に素晴らしい子供たちだなと感じています。
大在中学校での公演の成功を大きなステップとして、2月・3月と公演を勢力的に続けていきたいと思います。
上田先生ありがとう御座いました。
また、再会出来る日を心待ちにしております。
大在中学校の皆さんが、コロナに負けず元気に過ごされる事をお祈りしています。
『星の王子さま』旅座長 栗山友彦
劇団 風 のみなさまへ
この度の2日間3公演…本当にありがとうございました。
昨年の夏に、今回の公演のお話をいただきました。
2月2日の公演終了後、劇団のみなさんが去り、いつもの体育館に戻ったのをみたら、無性に寂しくなりました。私にとっては、夢のような2日間でした。
前任校からの縁で、劇団風さんには、本当にお世話になっています。
今回もお話をいただいたときから、「ぜひ、こどもたちに本物の演劇、生きている演劇を見せてあげられる!」と、わくわくドキドキしながら、お待ちしていました。
途中、新型コロナウイルス感染拡大による「緊急事態宣言」が11都府県に出され、もしかしたら…という不安もよぎりました。
劇団の方からは、東京出発前、そして公演期間中も定期的にPCR検査を受けていて、全員陰性です、というこまやかなご報告をいただいておりましたので、安心して待っていられました。
こちらのほうも、日常の予防対策や消毒作業を継続して行い、万全の態勢でお迎えできるようにしてきました。
大分入りする前は、コロナウイルス感染拡大により予定されていた公演が中止になったところがあったとうかがいました。公演をしたくてもできない期間があり、とても苦しかったのではないかと思います。一旦、東京へ戻っているのかと思いましたら、「本校へ来る前に劇団員が感染するわけにはいかない」と旅を続けながら、大分入りに備えてくださっていたと聞きました。直前の打ち合わせのための来校は雪に阻まれ、電話でのやり取りで済ませるしかありませんでした。大分入りできるのか…とやきもきされたのではないでしょうか。
昨夏に公演のお話をいち早く本校に入れていただいたこと、コロナウイルス感染防止に日々、腐心してくださったこと、公演中止中にも本校のことを思って準備万端整えてくださっていたこと…そのようなことを考えながら「星の王子さま」を観ていたら、途中から涙が止まらなくなってしまいました。本当に感謝…しかありません。ありがとうございます。
私を含め、職員の出番があるところでは、きめ細やかにリハーサルをしていただきました。学校の都合で、毎回担当の職員が変わり、その都度、ご指導をいただきました。一度で済むところを何度もお手を煩わせてしまいました。準備等忙しい中に、申し訳ありませんでした。
その分、役者を担当をした職員も、本校生徒も、とても楽しませていただきました。一番楽しんだのは、私!です。ありがとうございました!
今回のバリアフリー演劇は、新しい取り組みとして紹介をされていましたが、こどもたちは、人に何かを伝える、観てもらうということは、どういうことか…を感じたのではないかと思います。手話通訳さんの手話をまねて一緒に手を動かしていた生徒がいたと小島さんからうかがいました。職員はだれもその子に気が付いていなかったようですが、小島さんは気が付いてくださったそうです。演じながらも、客席の息遣いや動きを感じ取るというのは、役者も観客も一緒に演劇をつくるということの表れだなと思います。さすがです。
長くなってしまい、申し訳ありません。お話ししたいことは、まだまだありますが、それは、また次の機会で…と。今回の公演に関して、劇団 風の皆様には、感謝しかありません。ただただ感謝、感謝です。本当にありがとうございました。
まだまだ寒い日が続きます。コロナウイルス感染の不安もまだ続きそうです。どうか、お体には気を付けていただき、また、次の機会で元気なみなさんにお会いしたいと願っております。
大分の次は北九州での公演とうかがいました。大成功となるようお祈り申し上げ、お礼とさせていただきます。
ありがとうございました。
令和3年2月3日
大分市立大在中学校 校長 上田雄一