●旧掲示板
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本日兵庫県で演劇を鑑賞させてもらったものです 演者の皆さんの気持ちそのものが伝わってくるような演技でとても感動しました。 本日謝礼を合わせていただく時に緊張して全然うまく言うことができませんでした。 緊張していましたが、自分が喋っている時に相槌をしていただいたので楽な気持ちになりました。 しかし自分の言いたいことは言えたのでよかったなぁと思いました。 ありがとうございました。
もう一度送らせて頂きます。 人前で話す時に上手く話すコツがあれば教えて頂きたいです
Sさん、書き込みありがとうございます。 返信が遅くなってしまってごめんなさい。 Sさんは、香住高校での公演の際、お礼のことばを述べてくれた生徒さんですよね。 Touchを見て、自分のことを発見し、沢山のことを感じ取った自分への驚きと、 ありがとうの気持ちはよく伝わってきましたよ。 心のこもったことばでした。 こちらも嬉しくなってきました。
質問に対する答えになるかは分かりませんが、 気持ちをいっぱい持つことではないかと思います。 あの時のSさんは、そうでしたよ。だから相槌を打ったんです。 これからも頑張ってください! ありがとうございました。
ハロルド役 柳瀬太一
本日兵庫でTouchを拝見いたしました。私はこれまであまりプロの演劇を観る機会がなかったので、どんな劇なのかイメージしずらかったのですが、実際に観させていただくと、テレビで観るのとでは全く違う迫力が伝わってきてとても感動しました。音楽や照明の演出、パフォーマンスが素敵で感動しました。特にハロルドが拳銃を二人に向けているシーンや、その後の実際に撃つシーンなどで、舞台上の緊張や音がダイレクトに伝わってくきて鳥肌がたちました。最初は乱暴な兄の印象が強かったトリートが、拳銃を向けられて真っ先に弟を庇うように前に立ってハロルドを威嚇しているのがとてもいいなと思いました。母親がおらず、兄弟二人で生きてきたトリートとフィリップの関係がよく分かるシーンだなと感じました。トリートがフィリップを外に出したがらないのは、弟に危険な目にあってほしくないからなのか、など色々考えてしまいました。 ハロルドに面倒を見てもらうようになってからのフィリップは前と変わらないように見えて、ハロルドからたくさんの勇気を貰っているからか兄と二人で暮らしていた時よりも自分の意見をハッキリと持っているように感じ、フィリップにとってハロルドの影響はとてもいいものだったと思いました。トリートにとっても同様に良いものであると思っていましたが、感情を抑えることが出来なかったトリートにとって、ハロルドによる抑制はきついものがあったように見えて、苦しくなりました。また、ハロルドが亡くなるシーンで、フィリップは受け入れられないように何度も名前を呼んでいましたが、トリートは「死んだんだ!」とフィリップに見せつけるように腕を取り、高く掲げた後手を握ったことがなかった、と自分の頭にハロルドの手を持っていくシーンが、トリートも本当はフィリップのように愛されたかったのかなと考えると辛くて涙が出てしまいました。 終わった後にセットを見学させていただいたり、役者さんと話したりできてとても嬉しかったです。セットも一つ一つがとても作り込まれていて感激しました。 途中で笑いがあり、最後にとても感動する劇を観ることができて幸せです。本当にありがとうございました!これからもお体に気をつけて頑張ってください!応援しています!
みくさんへ
観劇当日のメッセージ有り難うございます。
まさにみくさんの興奮が伝わってくる文章ですね。登場人物の行動に目を向け、その心の機微まで感じ取って頂いていてとても嬉しく感じました。特にトリートのことは本当に細かく観てくれていたのですね、恐縮です!
舞台裏見学にも参加して頂いて、ご担当の先生は「参加を呼びかけても全然生徒が残らなかったらどうしよう」と思っていたそうなので、沢山の生徒さんが残ってくれたことに驚き、とても喜んでくれていたのが印象に残っています。 あの人数には私もビックリしました。
三年に一度のあの学校での芸術鑑賞会、昨年五月・今年五月と延期が続いていましたが本当に上演できて良かったとこの掲示板を見ても思います。 みくさんと同様に多くの生徒にとって初めての演劇だったかと思いますが、ハロルド演じる柳瀬がカーテンコールで話したように『高校生活の大きな思い出の一つ』となって頂ければ幸いです。
実は先週で今年の『Touch』は千秋楽を迎えました。しかし、今年は年末のクリスマスまで『ヘレン・ケラー』と『星の王子さま』という演目が全国を駆け巡っています。皆さんのエールを糧に元気に走り抜けようと思います。
トリート役 佐野 準
本日兵庫県で Touch〜孤独から愛へ を拝見した者です。座談会やバックヤード見学ではあまり感想を言えなかったのでここでお伝えしたいと思い、書き込ませて頂きます。 まず、舞台のセットがとても作り込まれていることに感動しました。私が1番好きだったのは最初にハロルドを家に連れてきたシーンで、床に空き缶が散らばっていたのが素敵だと思いました。あの空き缶を踏んだり蹴飛ばしたりすることでハロルドが酔っ払っていることやトリートのガサツさがよく伝わって凄いと思いました。また、散歩から帰ってきたフィリップが花を持っていたり、家に帰ってきたトリートの服が乱れていたりという変化も好きで、何があったかは語られていないのに察する余地があるというのが素敵だと思いました。それから、役者さんの演技もとても素晴らしくて、ステージ上で登場人物が生きているというか、実在しているように錯覚してしまいました。自分もあんな演技ができるようになりたいです。他にも、トリートに触れるのを拒絶されたハロルドが自分の手を見つめたところや、トリートに比べて物を両手で持つことの多いフィリップなど、キャラクターの個性がはっきりとわかる演技が凄かったです。 私の住む地域ではプロの演劇を見る機会は滅多にありません。学校でも生徒数が少ないため演劇部が無く、演劇そのものに関わる機会もあまりありません。それでも私は演技をすることが好きで、何か芝居に関わることがいつかできたらいいなと思っていたし、本物の演劇もいつかお金貯めて見に行きたいと思っていました。本日は貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。これからもお体にどうぞお気をつけて頑張ってください!
あやかさん、思いの詰まった書き込みをありがとうございます。 こうして、感想を伝えようとしてくれた気持ちがまずうれしいです。 登場人物の細かい仕草にまで目を向けて見てくれていたんですね。むしろ、あやかさんのその見る力が凄いと思います。自分なりに考えて、あの人はああかな?とか、この場面はこうかな?とかそれぞれに想像しながら見るって楽しいですよね。その、思ったことや感じたことを一緒に見た友だちや先生と話してみると、全然違う見方だったり。それもまた演劇の面白さだと思います。 あやかさんが、あの日の公演で思ったことや感じたことが、あやかさんにとっての宝物になってくれたらと思います。 僕たちもあの日、あやかさんたちに出会えて本当によかったです。 担当の先生や舞台裏見学に参加してくれていた生徒さんからも聞きましたが、演劇部はないけれど、文化祭で劇をすることにすごく力を入れているそうですね。あやかさんもそのときに、何かを演じたりするのでしょうね。 今回の『Touch』が、あやかさんをはじめ、生徒のみなさんにとって、今後の劇の創造の刺激となってくれたらと思います。 応援ありがとうございます。秋も深まり、寒くなってきました。あやかさんも身体に気をつけて、過ごしくださいね。
佐藤勇太(フィリップ役)
本日芸術鑑賞会にて「ヘレン・ケラー」の公演を拝見しました! その後の座談会などで、たくさん知れたのでよかったです! 舞台のセットも体験できてよかったです! 将来は演劇系の職に就こうと思ってるのでこちらの劇団に入れるようこれから頑張ろうと思います! 本当にありがとうございました!
怜さん、素敵なメッセージありがとうございます。 私たちも、このような状況のなか、怜さん、人吉高校の皆さんと出会えたこと、共に公演を創ることが出来たことをとても嬉しく思います。 座談会やバックステージツアーでは、生き生きとした瞳で全身で舞台に触れたり、話を聞いている様子がとても素敵でした。 怜さんのなかで、何か出会いや発見、そして、仲間や先生たちと、人吉高校で過ごした思い出になってくれたら嬉しいです。 この時に、自分の夢や、やりたいこと、挑戦したいことを熱く胸に持っていることは、本当に凄いことだと思います。 私たち、東京演劇集団風は、毎年、劇団員を募集しています。詳細は、劇団のホームページにも掲載されていますし、実際に問い合わせて頂いても大丈夫です。 “今”、自分が触れているもの、興味や関心があること、そして、触れたことに心を震わせている自分の姿を大切にして、たくさんの素敵な経験や人との出会いをして下さい!! またいつの日か怜さんと再会ができる日を心より楽しみにしています!
ヘレン・ケラー役 倉八ほなみ
9月の中頃に学校から「芸術鑑賞会」と言う名目で『Touch』を観た、演劇部の者です。 舞台の設備(?)が全然動かないことと最後の列だったのにはっきりと声が聞こえたことに驚きました。
私は映画やドラマに感情移入しやすい性格です。(感情移入が悪いことなのかいいことなのかは分かりませんが、いつも第三者の視点で、気付かぬ内に感情移入をしています…。) この劇では泣いて息が出来なくなりました。 劇中にはなんでいつもより感情移入をしたのか分からなかったのですが、つい最近、気付きました。
自分はトリートと凄く似ていました。 トリートのような気持ちになる事が多く、それによって肩を抱かれること、抱きしめられること等々を拒否してしまいます。 だから、トリートの気持ちが分かりすぎてああなったんだな、と今日分かったので掲示板に書かせていただきました。
最後お話させて頂いた時も(私たちがお話させて頂いたのはハロルド役の方でした)凄く優しさを近くに感じられて、しまいにはトイレに逃げ込んで泣いていました。
本当に観させていただき、出会わせて頂き、ありがとうございました。また、観たいです。
9月の中頃の演劇部の生徒さんですと、大阪のあの学校か兵庫のあの学校ですね。
公演から約2ヶ月経っても『Touch』のことを思い出して頂き本当に有り難う。
トリートに似ていると昨日気付いたのは何かきっかけがあったのでしょうか。なかなか人に対して素直になれないトリートですが、くららさんの身の周りにある人との繋がり・その大切さを是非大事にしてくれたら嬉しいです。
この秋の『Touch』のツアーはくららさんが観てくれた週から始まり、今週がツアーの最終週となります。このタイミングでこのメッセージを頂けたのも何かの縁かもしれませんね。僕たちとくららさんの出会いを繋いでくれたのは、このコロナ禍でも皆さんに風の舞台を届けたいと動いてくれた先生方のお陰ですので、先生達にもお礼を返してあげて下さい。
また観てくれる日をこちらも楽しみにしております。
本日兵庫県で演劇を鑑賞させてもらったものです
演者の皆さんの気持ちそのものが伝わってくるような演技でとても感動しました。
本日謝礼を合わせていただく時に緊張して全然うまく言うことができませんでした。
緊張していましたが、自分が喋っている時に相槌をしていただいたので楽な気持ちになりました。
しかし自分の言いたいことは言えたのでよかったなぁと思いました。
ありがとうございました。
もう一度送らせて頂きます。
人前で話す時に上手く話すコツがあれば教えて頂きたいです
Sさん、書き込みありがとうございます。
返信が遅くなってしまってごめんなさい。
Sさんは、香住高校での公演の際、お礼のことばを述べてくれた生徒さんですよね。
Touchを見て、自分のことを発見し、沢山のことを感じ取った自分への驚きと、
ありがとうの気持ちはよく伝わってきましたよ。
心のこもったことばでした。
こちらも嬉しくなってきました。
質問に対する答えになるかは分かりませんが、
気持ちをいっぱい持つことではないかと思います。
あの時のSさんは、そうでしたよ。だから相槌を打ったんです。
これからも頑張ってください!
ありがとうございました。
ハロルド役 柳瀬太一
本日兵庫でTouchを拝見いたしました。私はこれまであまりプロの演劇を観る機会がなかったので、どんな劇なのかイメージしずらかったのですが、実際に観させていただくと、テレビで観るのとでは全く違う迫力が伝わってきてとても感動しました。音楽や照明の演出、パフォーマンスが素敵で感動しました。特にハロルドが拳銃を二人に向けているシーンや、その後の実際に撃つシーンなどで、舞台上の緊張や音がダイレクトに伝わってくきて鳥肌がたちました。最初は乱暴な兄の印象が強かったトリートが、拳銃を向けられて真っ先に弟を庇うように前に立ってハロルドを威嚇しているのがとてもいいなと思いました。母親がおらず、兄弟二人で生きてきたトリートとフィリップの関係がよく分かるシーンだなと感じました。トリートがフィリップを外に出したがらないのは、弟に危険な目にあってほしくないからなのか、など色々考えてしまいました。
ハロルドに面倒を見てもらうようになってからのフィリップは前と変わらないように見えて、ハロルドからたくさんの勇気を貰っているからか兄と二人で暮らしていた時よりも自分の意見をハッキリと持っているように感じ、フィリップにとってハロルドの影響はとてもいいものだったと思いました。トリートにとっても同様に良いものであると思っていましたが、感情を抑えることが出来なかったトリートにとって、ハロルドによる抑制はきついものがあったように見えて、苦しくなりました。また、ハロルドが亡くなるシーンで、フィリップは受け入れられないように何度も名前を呼んでいましたが、トリートは「死んだんだ!」とフィリップに見せつけるように腕を取り、高く掲げた後手を握ったことがなかった、と自分の頭にハロルドの手を持っていくシーンが、トリートも本当はフィリップのように愛されたかったのかなと考えると辛くて涙が出てしまいました。
終わった後にセットを見学させていただいたり、役者さんと話したりできてとても嬉しかったです。セットも一つ一つがとても作り込まれていて感激しました。
途中で笑いがあり、最後にとても感動する劇を観ることができて幸せです。本当にありがとうございました!これからもお体に気をつけて頑張ってください!応援しています!
みくさんへ
観劇当日のメッセージ有り難うございます。
まさにみくさんの興奮が伝わってくる文章ですね。登場人物の行動に目を向け、その心の機微まで感じ取って頂いていてとても嬉しく感じました。特にトリートのことは本当に細かく観てくれていたのですね、恐縮です!
舞台裏見学にも参加して頂いて、ご担当の先生は「参加を呼びかけても全然生徒が残らなかったらどうしよう」と思っていたそうなので、沢山の生徒さんが残ってくれたことに驚き、とても喜んでくれていたのが印象に残っています。
あの人数には私もビックリしました。
三年に一度のあの学校での芸術鑑賞会、昨年五月・今年五月と延期が続いていましたが本当に上演できて良かったとこの掲示板を見ても思います。
みくさんと同様に多くの生徒にとって初めての演劇だったかと思いますが、ハロルド演じる柳瀬がカーテンコールで話したように『高校生活の大きな思い出の一つ』となって頂ければ幸いです。
実は先週で今年の『Touch』は千秋楽を迎えました。しかし、今年は年末のクリスマスまで『ヘレン・ケラー』と『星の王子さま』という演目が全国を駆け巡っています。皆さんのエールを糧に元気に走り抜けようと思います。
トリート役
佐野 準
本日兵庫県で Touch〜孤独から愛へ を拝見した者です。座談会やバックヤード見学ではあまり感想を言えなかったのでここでお伝えしたいと思い、書き込ませて頂きます。
まず、舞台のセットがとても作り込まれていることに感動しました。私が1番好きだったのは最初にハロルドを家に連れてきたシーンで、床に空き缶が散らばっていたのが素敵だと思いました。あの空き缶を踏んだり蹴飛ばしたりすることでハロルドが酔っ払っていることやトリートのガサツさがよく伝わって凄いと思いました。また、散歩から帰ってきたフィリップが花を持っていたり、家に帰ってきたトリートの服が乱れていたりという変化も好きで、何があったかは語られていないのに察する余地があるというのが素敵だと思いました。それから、役者さんの演技もとても素晴らしくて、ステージ上で登場人物が生きているというか、実在しているように錯覚してしまいました。自分もあんな演技ができるようになりたいです。他にも、トリートに触れるのを拒絶されたハロルドが自分の手を見つめたところや、トリートに比べて物を両手で持つことの多いフィリップなど、キャラクターの個性がはっきりとわかる演技が凄かったです。
私の住む地域ではプロの演劇を見る機会は滅多にありません。学校でも生徒数が少ないため演劇部が無く、演劇そのものに関わる機会もあまりありません。それでも私は演技をすることが好きで、何か芝居に関わることがいつかできたらいいなと思っていたし、本物の演劇もいつかお金貯めて見に行きたいと思っていました。本日は貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。これからもお体にどうぞお気をつけて頑張ってください!
あやかさん、思いの詰まった書き込みをありがとうございます。
こうして、感想を伝えようとしてくれた気持ちがまずうれしいです。
登場人物の細かい仕草にまで目を向けて見てくれていたんですね。むしろ、あやかさんのその見る力が凄いと思います。自分なりに考えて、あの人はああかな?とか、この場面はこうかな?とかそれぞれに想像しながら見るって楽しいですよね。その、思ったことや感じたことを一緒に見た友だちや先生と話してみると、全然違う見方だったり。それもまた演劇の面白さだと思います。
あやかさんが、あの日の公演で思ったことや感じたことが、あやかさんにとっての宝物になってくれたらと思います。
僕たちもあの日、あやかさんたちに出会えて本当によかったです。
担当の先生や舞台裏見学に参加してくれていた生徒さんからも聞きましたが、演劇部はないけれど、文化祭で劇をすることにすごく力を入れているそうですね。あやかさんもそのときに、何かを演じたりするのでしょうね。
今回の『Touch』が、あやかさんをはじめ、生徒のみなさんにとって、今後の劇の創造の刺激となってくれたらと思います。
応援ありがとうございます。秋も深まり、寒くなってきました。あやかさんも身体に気をつけて、過ごしくださいね。
佐藤勇太(フィリップ役)
本日芸術鑑賞会にて「ヘレン・ケラー」の公演を拝見しました!
その後の座談会などで、たくさん知れたのでよかったです!
舞台のセットも体験できてよかったです!
将来は演劇系の職に就こうと思ってるのでこちらの劇団に入れるようこれから頑張ろうと思います!
本当にありがとうございました!
怜さん、素敵なメッセージありがとうございます。
私たちも、このような状況のなか、怜さん、人吉高校の皆さんと出会えたこと、共に公演を創ることが出来たことをとても嬉しく思います。
座談会やバックステージツアーでは、生き生きとした瞳で全身で舞台に触れたり、話を聞いている様子がとても素敵でした。
怜さんのなかで、何か出会いや発見、そして、仲間や先生たちと、人吉高校で過ごした思い出になってくれたら嬉しいです。
この時に、自分の夢や、やりたいこと、挑戦したいことを熱く胸に持っていることは、本当に凄いことだと思います。
私たち、東京演劇集団風は、毎年、劇団員を募集しています。詳細は、劇団のホームページにも掲載されていますし、実際に問い合わせて頂いても大丈夫です。
“今”、自分が触れているもの、興味や関心があること、そして、触れたことに心を震わせている自分の姿を大切にして、たくさんの素敵な経験や人との出会いをして下さい!!
またいつの日か怜さんと再会ができる日を心より楽しみにしています!
ヘレン・ケラー役 倉八ほなみ
9月の中頃に学校から「芸術鑑賞会」と言う名目で『Touch』を観た、演劇部の者です。
舞台の設備(?)が全然動かないことと最後の列だったのにはっきりと声が聞こえたことに驚きました。
私は映画やドラマに感情移入しやすい性格です。(感情移入が悪いことなのかいいことなのかは分かりませんが、いつも第三者の視点で、気付かぬ内に感情移入をしています…。)
この劇では泣いて息が出来なくなりました。
劇中にはなんでいつもより感情移入をしたのか分からなかったのですが、つい最近、気付きました。
自分はトリートと凄く似ていました。
トリートのような気持ちになる事が多く、それによって肩を抱かれること、抱きしめられること等々を拒否してしまいます。
だから、トリートの気持ちが分かりすぎてああなったんだな、と今日分かったので掲示板に書かせていただきました。
最後お話させて頂いた時も(私たちがお話させて頂いたのはハロルド役の方でした)凄く優しさを近くに感じられて、しまいにはトイレに逃げ込んで泣いていました。
本当に観させていただき、出会わせて頂き、ありがとうございました。また、観たいです。
9月の中頃の演劇部の生徒さんですと、大阪のあの学校か兵庫のあの学校ですね。
公演から約2ヶ月経っても『Touch』のことを思い出して頂き本当に有り難う。
トリートに似ていると昨日気付いたのは何かきっかけがあったのでしょうか。なかなか人に対して素直になれないトリートですが、くららさんの身の周りにある人との繋がり・その大切さを是非大事にしてくれたら嬉しいです。
この秋の『Touch』のツアーはくららさんが観てくれた週から始まり、今週がツアーの最終週となります。このタイミングでこのメッセージを頂けたのも何かの縁かもしれませんね。僕たちとくららさんの出会いを繋いでくれたのは、このコロナ禍でも皆さんに風の舞台を届けたいと動いてくれた先生方のお陰ですので、先生達にもお礼を返してあげて下さい。
また観てくれる日をこちらも楽しみにしております。
トリート役
佐野 準