窓辺の馬

5月4日[土・祝]~6日[月] 開演:14時

 

作:マテイ・ヴィスニユック Matéi Visniec
翻訳:川口覚子
演出:ペトル・ヴトカレウPetru Vutcărău
   〈モルドバ共和国/国立ウジェーヌ・イヨネスコ劇場 芸術監督〉
舞台美術:ペトル・ヴトカレウ
     /ボリス・ゴレア Boris Golea
作曲・音楽制作:セルジウ・スクレレア Sergiu Screlea
照明:坂野貢也 音響:上田舞子 舞台監督:佐田剛久
出演:中村滋
    石岡和総/白石圭司/緒方一則
    柴崎美納/亀澤美未/倉八ほなみ



 

繰り返される戦争の歴史、繰り返される“別れ” の物語
使者が戦場からの〈死の報せ〉を持って現われるのは、三つの時代、
三人の女たち ― 母、娘、妻が待つ部屋。
物語るのは、英雄の陰で死んでいった名もない男たちと残された小さな
家族が繰り返す、悲しくも奇妙な〈別れ〉。
蛇口からは黒い水が流れ続け、窓の向こうでは馬たちが凶暴さを増していく―

会場:レパートリーシアターKAZE

入場料:当日 4000円/前売 3800円/学生 3300円
/小中高生 2000円[全席自由] (中野区内の小中学生は500円割引です)

* 13:00 より受付を開始し、入場整理券をお渡しします。開場は13:45 です ( 舞台見学あり)
  13:30 より、配慮が必要な方の先行入場があります
* 車椅子ご利用、補助犬をお連れの方、駅から劇場へのサポート、台本の貸し出し等が
  必要な方は事前にお知らせください
  舞台手話通訳、音声ガイド、字幕のサポートはありません

チケットのお申し込み:チケット申し込みフォーム

※インターネットでのお申し込みは観劇希望日の3日前まで

 
 

なぜ ヘカベ

 ※公演を延期させていただきます。詳しくはこちらをご覧ください。

8月10日[土]~12日[月] 開演:14時

作:マテイ・ヴィスニユック Matéi Visniec 
翻訳:川口覚子
演出:江原早哉香
舞台美術アンドラ・バドゥレスコ Andra Badulesco
作曲・音楽:バンジャマン・クルシエ Benjamin Coursier
仮面制作:エリック・ドゥニオー Éric Deniaud
照明:坂野貢也 音響:上田舞子 舞台監督:佐田剛久
出演:辻由美子 
    緒方一則/白根有子/栗山友彦/渋谷愛
    柳瀬太一/柴崎美納/稲葉礼恵/中村滋/白石圭司/佐藤勇太
    蒲原智城/佐野準/石岡和総/西垣耕造/酒井宗親
    工藤順子/保角淳子/仲村三千代/清水菜穂子/倉八ほなみ
    小島祐美/亀澤美未/賀來俊一郎/水流かなこ

 

途切れることのない、母親の叫び
盲目の老人が語る、トロイア女王ヘカベの物語。
ギリシア軍との戦いで町が破壊され、地位、故郷、20 人の息子たちすべてを失っ
たヘカベ。若い末娘も生贄となり、死との婚礼を迎える。酩酊、踊り、愛、恍惚、
催される盛大な祝宴―。
繰り返される人間の業に、眠ることなく問うヘカベの叫びが響く。
演劇のはじまりを問い、現代と切り結ぶ〈風の新しいギリシア悲劇〉として書き
下ろされたオリジナル作品。2023 年、第25 回テアトロ演劇賞・特別賞受賞(辻
由美子)。

 

会場:レパートリーシアターKAZE  東京都中野区東中野1-2-4
 JR 「東中野駅」東口より徒歩8分/地下鉄「中野坂上駅」A1出口より徒歩8分

入場料:当日 4000円/前売 3800円/学生 3300円
 /小中高生 2000円[全席自由] (中野区内の小中学生は500円割引です)

*13:00 より受付を開始し、入場整理券をお渡しします。開場は13:45 です ( 舞台見学あり)
 13:30 より、配慮が必要な方の先行入場があります
*車椅子ご利用、補助犬をお連れの方、駅から劇場へのサポート、台本の貸し出し等が
 必要な方は事前にお知らせください。舞台手話通訳、音声ガイド、字幕のサポートは
 ありません

チケットのお申し込み:チケット申し込みフォーム

(インターネットでのお申し込みは観劇希望日の3日前まで)

 
 

ジャンヌ・ダルク

8月30日[金]~9月1日[日] 開演:土日14 時/平日19 時

追加公演決定!!
8月31日 19時 / 9月1日 19時の2公演を追加いたします。

作:マテイ・ヴィスニユック Matéi Visniec
翻訳:川口覚子
演出:浅野佳成
上演台本:ペトル・ヴトカレウPetru Vutcărău
舞台美術・衣装:ステラ・ヴェレブチュアヌ Stela Verebceanu
照明:坂野貢也 音響:上田舞子 舞台監督:佐田剛久
出演:髙階ひかり/中村滋/白石圭司/賀来俊一郎/佐藤勇太/坂牧明
    仲村三千代/倉八ほなみ/亀澤美未
舞台手話:小島祐美 音声ガイド:辻由美子

 

いま、ひとりの少女が声をあげた―
戦争と貧困にあえぐフランスに現われた少女ジャンヌ・ダルク。彼女の〈声〉は、
人びとを死と絶望から救うも、異端者とされ、ジャンヌは火あぶりの刑となって
しまう。作者マテイ・ヴィスニユックによる書下ろし作品を、障害のある人もな
い人もみんなで一緒に楽しめるバリアフリー演劇として上演します。
すべての人は、たとえ小さくても心に炎をともしている。

 

会場:レパートリーシアターKAZE  東京都中野区東中野1-2-4
 JR 「東中野駅」東口より徒歩8分/地下鉄「中野坂上駅」A1出口より徒歩8分

入場料:当日 4000円/前売 3800円/学生 3300円
 /小中高生 2000円[全席自由] (中野区内の小中学生は500円割引です)

*13:00 より受付を開始し、入場整理券をお渡しします。開場は13:45 です ( 舞台見学あり)
 13:30 より、配慮が必要な方の先行入場があります
*車椅子ご利用、補助犬をお連れの方、駅から劇場へのサポート、台本の貸し出し等が
 必要な方は事前にお知らせください。

チケットのお申し込み:チケット申し込みフォーム

(インターネットでのお申し込みは観劇希望日の3日前まで)