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劇団員
栗山 友彦 Tomohiko Kuriyama
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劇場技術部チーフ・ダイレクター 1997年、東京演劇集団風に入団。『星の王子さま』（サン＝テグジュペリ作／浅野佳成 演出）の星の住人役や、『マハゴニー市の興亡』（ベルトルト・ブレヒト作／浅野佳成 演出）のヤーコプ・シュミット役など独特の身体表現を活かした持ち役も多い。2000年、芸術監督・浅野とともにジャック・ルコックの体操をもとに「動作と身振りの体操」を考案。俳優の身体について探求を続け、実習生・研究生ワークショップでは体操の講師も務めている。2010年には、演出ペトル・ヴトカレウの代表作でもある『瀕死の王さま』（ウジェーヌ・イヨネスコ作）で王さま役を演じ、その後も『セチュアンの善人』（2012年初演／ベルトルト・ブレヒト作／浅野佳成 演出）水売りのワン役、『なぜ ヘカベ』（2013年初演／マテイ・ヴィスニユック作／江原早哉香 演出）羊飼い役、『バールの賛歌～バールを愛した女』（2017年初演／ベルトルト・ブレヒト作／浅野佳成 構成・演出）バール役など主要な役を務めている。また劇場技術部ダイレクターとして、レパートリーシアターKAZE、全国巡回公演での舞台製作、技術面の責任者としての活動も行っている。 |
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■主な出演作品
- マハゴニー市の興亡／ヤーコプ・シュミット
- ジャンヌ・ダルク／アンセラン、ピエール・コーション
- 肝っ玉おっ母とその子供たち／曹長、大佐、農夫他
- セチュアンの善人／ワン
- 星の王子さま／星の住人
- バールの賛歌／バール
- ハムレット／ポローニアス
- コーカサスの白墨の輪／歌手
- 瀕死の王さま／王様
- なぜ ヘカベ／羊飼い
- 異邦人／セレスト
- ゴドーを待ちながら／少年