風の掲示板

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東海大学付属大阪仰星高校 1年 へ返信する コメントをキャンセル

  1. 名前:らいと : 投稿日:2023/11/10(金) 21:41:07

    11月10日、藤枝の会場で Touch〜孤独から愛へ〜を鑑賞しました。自分は藤枝の高校生で、見る前は絶対寝てしまうというのを友達と話していたのですが劇団風様の演技とストーリー性に引き込まれ、一睡もせず、楽しく鑑賞することが出来ました。本当にありがとうございました!トリート、フィリップがハロルドの教育によって、大人になっていく姿をみて、そして、トリートの感情表現を見て、自分と対話するように鑑賞することができ、自分もこれから頑張っていこうと思えました!本当に素晴らしいものを鑑賞させて頂きありがとうございました‼️高校生活の思い出の一環となりました!

    • 名前:石岡和総 : 投稿日:2023/11/14(火) 19:20:26

      らいとさん素敵な書き込みありがとうございます。
      返事が遅くなってしまいごめんなさい。
      あの日の皆さんの姿、真剣に今起きていることに向かい合いながら、受け止めてくれていたのだと感じます。
      「Touch」9月から始まった秋旅の最後を、素晴らしい思い出にしてくれてこちらこそありがとうございました。
      らいとさんにとって、兄弟とハロルドの関係が刺激として残っている事、すごく嬉しく思います。
      話は逸れますが、僕も高校時代みんなで集まり行事は割と寝ていた方です。でも今回らいとさんは寝ずに観続けてくれたその中にはいろんな発見があったんだと思います。高校生活にはそういう機会がいっぱいあります。新しく出会うもの、刺激を受けるもの、そういう毎日を楽しんで、残りの高校生活謳歌してください!
      改めて、ありがとうございました!

      フィリップ役石岡和総

  2. 名前:みずき : 投稿日:2023/11/01(水) 13:12:53

    10月30日、私が通っている小豆島の高校に演劇集団「風」の皆さんが来てくださり『touch~孤独から愛へ~」を鑑賞しました。始まる前は、絶対寝てしまうと友達と言い合っていた私ですが、いざ演劇が始まると段々役者の方々の演技にのめり込んで夢中になる私がいました。そして終演後もなおその余韻は抜けることなく毎日を過ごしています。血がつながっていないハロルドから二人の兄弟に向けての愛情やハロルドが亡くなり、トリートがフィリップ以上にハロルドの死を悲しんだり、ハロルドの手をトリートが握るシーンでは私も隣に座っていた友達も気づけば二人とも涙を流していて、感動していました。本当にすばらしい演劇でした。ありがとうございました。もしまた機会があれば来年も公演をお待ちしています。そして大人になったら必ず東京の劇場に行きたいです。本当にありがとうございました。

    • 名前:石岡和総 : 投稿日:2023/11/08(水) 19:46:27

      みずきさん返事が遅くなってしまってごめんなさい。
      公演から数日経っても溢れる思いを持ってくれていること、そしてそれを掲示板に書き込んでくれたこと、とても嬉しいです。寝ちゃうと思っていたみずきさんが、のめり込んで行った事の中には、みずきさんにとってとても大切なことが多く含まれてると思います。そしてその記憶は、この先必ずエネルギーになります。友達と「Touch〜孤独から愛へ」を観た事、高校生活の一つの思い出として大切にしてもらえるとすごく嬉しいです。
      東京の劇場では年に5、6回は公演しています。
      それ以外の時でも必ず誰かいるので、もし東京に来た際には遊びに来てもらえると嬉しいです。劇場をご案内します!そしてまた小豆島に行けるよう頑張ります。
      また皆さんと会えるのを、楽しみにしています。
      フィリップ役石岡和総

  3. 名前:なっちゃん : 投稿日:2023/10/30(月) 22:27:52

    掲示板から失礼します。
    私は何年か前から毎年、劇団風の皆さんが夏に一般公演をしに来てくれる九州のとある島に住んでる高校2年生です。(すみません、ネット上で本名と住んでる地域を書くのが抵抗があったので伏せさせていただきました。)そして私には知的障害があり特別支援学校の高等部に通ってます。島なので生徒数は少ないですが、とても賑やかな学校です。
    劇団風の皆さんの公演を最後に見たのは今年の夏になります。その時の公演が、Touchでバリアフリー演劇でした。結構前の話になりますが、この掲示板を先ほど見つけたのでお借りして感想を書きます。
    土曜日と日曜日の2日間、公演を見に行きました。もちろん初めて見る作品なので1日目の土曜日は内容を理解したいと思い真剣に見てました。なので、役者の方々の表情までは見ることが出来ませんでした…。ただ、手話通訳だけは内容理解すること忘れるくらい真剣に見てました(笑)
    2日目の公演の時は、2回目なので内容は知ってたんですが、前半が面白くて笑う余裕がありました。でも後半は感動する場面が多くて自分でもびっくりするくらい見入ってました!
    私は、この劇団風の公演のおかげで変わることが出来ました。今までは、上手く自分の気持ちなど自分のことを相手に伝えることが苦手でした。でも、このTouchの演劇を見て自分の思いを直接伝えることが出来ました。
    私は、手話が大好きで手話の勉強を独学でやっています。この演劇を見に行くきっかけになったのも、手話通訳があるってプリントで見たからです。手話通訳のプロに自分の夢や目標を伝えることが出来て本当に嬉しかったです!

    掲示板で書くことでは無いですが、劇団風の皆さんにお願いがあります!
    私の学校で公演をしに来ていただけないでしょうか?高等部の仲間は、みんな働く力を身につけるために毎日、作業学習や勉強を頑張っています。ただ、毎年夏に来てくれる公演の時は3週間の現場実習中なので見たくても見れない人もいます。
    そして、私の通ってる高等部には演劇中に静かにすることが難しくて喋ってしまう子もいます。ほかにも大きな音が苦手でその場からいなくなってしまう子もいます。そこで、劇団風の皆さんがバリアフリー演劇をやってらっしゃる事を夏に知ったので、我慢しないで楽しみながら見ることが出来る本物の演劇を高等部の仲間に見てほしいんです。
    私たち知的障害者と呼ばれる人たちは、外見から見ても障害があるかどうかは分かりません。なので、周りに迷惑をかけることが多くていじめられた経験がある人もいます。私もその中の一人です。でも、本当に大切なのは障害がある人も無い人も壁によって分けられることが無いような社会をつくっていく事ではないでしょうか?と私は思っています。
    そこで、劇団風の皆さんがバリアフリー演劇(障害があってもなくても楽しめるように)という感じで公演をやってるので、私の通ってる高等部のみんなに夢や目標を諦めないで持ち続けていいんだよってことを公演を通して気づいてもらいたいです!

    長々とすみません…。文章構成が苦手なので内容を簡潔に伝えようとしたのですが、長文になってしまいました。
    もし、もしも私の願いが叶って公演をやってくれることになったら、私が現在高校2年生なので卒業する前だと更に嬉しいです!卒業後でも後輩に伝えたいことは変わらないので嬉しいです!
    この掲示板がどのような機能になってるのか分かりませんが、劇団の方の一人でも良いのでこの投稿を読んでくれてたら嬉しいです。願いは叶わなくてもこの長文を読んでくれてると分かっただけですごい嬉しいです!

    長々と失礼しました。お身体に気をつけてこれからも日本中の人たちに夢と希望を与え続けてくださいね!劇団風の方々のご活躍をお祈り申し上げます。

    • 名前:佐藤勇太 : 投稿日:2023/11/05(日) 00:05:05

      なっちゃんさん。
      とっても大事なメッセージをありがとうございます。
      お返事が遅くなってしまってごめんなさい。
      メッセージの内容を読んで、「あ、きっとあの子に違いない。」と、ピンと来ました。
      なっちゃんさんの書き込み、劇団員みんな、それぞれに大切に読ませてもらいました。
      なっちゃんさんが書いていることは、まさに僕たちが見ている人たち、というか共演している客席のみなさんとつくりたいバリアフリー演劇の場だと思います。
      誰もが自由に、自分らしく楽しめる場であってほしいと願っていますし、「バリアフリー演劇」という言葉自体がいらない、それが当たり前になるような社会になってほしいとも願って、取り組んでいます。
      そして、僕はなっちゃんさんを、すごいと感じています。自分が公演を見て感じてくれたこと、感動を、自分だけに留めるのではなく、自分の大切な仲間たちにも味わってほしいと思う心が、とっても素敵だと思いました。
      僕たちも、なっちゃんさんの願いが叶うように頑張ります!
      なっちゃんさんが在学中に学校のみんなと見られるように。
      なっちゃんさんの言葉を聞いて、僕たちも学校のみんなと会えるのが楽しみになっています。
      なっちゃんさんも含めて、島の人たちは僕たち風にとっても、かけがえのない友人であり、仲間だと思っています。この前見てもらった『Touch』の公演も、島のみなさんの協力があったからこそ実現できたものです。改めて、公演の実現に向けて頑張ります!

      余談ですが、僕もバリアフリー演劇に取り組んだことをきっかけに手話の勉強を始めました。
      今まで話せなかった人たちとコミュニケーションが交わせるって、嬉しいし、楽しいですよね。
      今度会ったときは、手話のお話もできたらいいなと思います。
      ありがとう。また会いましょう。

      佐藤勇太(フィリップ役)

  4. 名前:あんな : 投稿日:2023/10/30(月) 21:36:29

    どうもー

  5. 名前:ひかる : 投稿日:2023/10/30(月) 18:25:19

    10.30私の学校で芸術鑑賞会があり、「touch~孤独から愛へ~」を観劇しました。初めて演劇を見る私にとってはとても貴重な機会となりました。ありがとうございました。どの役の方も迫真の演技でとても感動していた私ですが、特に感動したのはトリート役の方の演技です。弟を思う兄の感情や最後のシーンでハロルドが逝ってしまった後、ハロルドの死を受け入れられないトリートの心情を情熱的に演じていて、トリートがハロルドの手を握った演技で私も友達も涙を流してしまいました。また終演後、生徒の拍手で登場し、お辞儀をする時でもトリート役の方に限らず、三人の立ち振る舞いに心の中で(これがプロの力なんだな)と圧巻されてしまいました。また機会があれば来年の公演を楽しみにしています。本当にありがとうございました。

    • 名前:蒲原智城 : 投稿日:2023/11/03(金) 10:07:36

      ひかるさん返信が遅くなってすいません。
      公演後さっそくメッセージを送ってくれてありがとうございます。
      ひかるさんが演劇を見る初めての機会になれたこと、そしてたくさんのことを感じてくれたこと嬉しく思います。
      トリートやフィリップの孤独やハロルドの愛情、今回ひかるさんが観た『Touch』の中でひかるさんだからこそ感じたことや言葉があったからこそ、溢れた涙があったのではないかと思います。
      僕自身もひかるさんと同じように高校生の時に『Touch』観て、物語や登場人物が自分自身や家族と重なって、号泣して、友達に抱えられながら帰ったのを今でもよく覚えています。
      誰かと一緒に一つのものを観ること、同じ空間や同じ時間の中で互いに感じて、共有したことはその人たちにとって大切な思い出になるのではないかと僕は思います。
      だからこそ、ひかるさんが今回友達と一緒に『Touch』の中で感じたこと、見たもの、聞こえてきた言葉を思い出としてこれからも大切にしてもらえると幸いです。
      終演後の空間もあの日『Touch』観た皆さんが創ってくれた空間だと思います。
      こちらこそ本当にありがとうございました。

      僕は初めて小豆島を訪れて、綺麗な街並みやひかるさんのような素敵な人たちに出会えたことをすごく嬉しく思います。
      またひかるさんに再会できることを楽しみにしています。
      改めて、ありがとうございました。

      トリート役 蒲原智城