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  1. 名前:萩原 : 投稿日:2019/05/21(火) 00:22:26

    私は一昨年、学校の芸術鑑賞会でジャンヌ・ダルクを鑑賞させてもらいました。以前から舞台に興味があり、将来は演劇や舞台の世界で表現活動のできるお仕事をしたいと考えていました。その想いは、この舞台を鑑賞してさらに強くなりました。私は演劇経験がありません。進学先では実践技術よりも表現文化を学び演劇を多方面から学べる大学に進みたいと考えています。経験の無い人間が演劇の世界に足を踏み入れたいというのはおかしいでしょうか。やりたいと思う気持ちが強くある一方、自信がありません。演劇を始めるのに年は関係あるのでしょうか。劇団員の皆さんはやはり幼少の頃から市の劇団などに所属されていましたか?経験がない分不安になってしまいます。 質問だらけになってしまいすみません…。
    自分の夢が強くなると同時に色々と考えを巡らすことができる貴重な機会となった公演でした。たくさんの感動をありがとうございました。1年半近くたった今でも感動を忘れられない舞台です。当時頂いたパンフレットは今でも大事に保管しており、時々見返して自分の励みとしています。東京演劇集団風の公演を現地にいつか必ず見に行きます。私の背中を押して下さり、本当にありがとうございます。劇団関係者の皆様、どうかお身体に気をつけてこれからもお過ごしください。

    • 名前:佐藤勇太 : 投稿日:2019/05/27(月) 19:29:55

      萩原さん、わざわざメッセージをいただきありがとうございます。返信が大変遅れてしまってごめんなさい。
      一年半前にジャンヌを見てくれたということは、九州のどちらかの学校で見てくれたんですね。
      時間が経ってもこうして書き込みをしてくれてどうもありがとう。
      さて、ご質問への返答ですが、萩原さん、演劇を始めるのに年齢は関係ありませんし、経験も関係ないと僕は思います。
      実際、風の俳優も様々な経緯で入団してきています。
      それまで、演技経験なく高校を卒業して入団した者もいますし、福祉の仕事に就いていてその仕事を辞めて劇団に入った者もいます。
      大切なのは演劇をとおして何をしたいか、なぜしたいかだと思います。
      技術や経験は続けていれば身に付いていくものですが、
      やりたいと思った気持ちは誰かから教えてもらったり、与えてられてどうにかなるものではないからです。
      そして、気持ちや意欲は放っておくとしぼんでしまうものです。
      だから意欲や熱意を持ち続けるには、演劇とは何かを探求し続けることが大切なのではないでしょうか。
      色々と思い悩むこともあるとは思いますが、頑張ってください。
      辛いことや悲しいこと、そして楽しいこと、萩原さんが感じたり経験したことすべてが、きっと萩原さんの演劇にとって大切なものになってくれるはずです。
      是非、劇場にも遊びに来てください。そして、今の萩原さんのお話を聞かせてください。
      ジャンヌ・ダルクは今、関東・東北・信越地域の巡回公演の真っ最中です。
      萩原さんのような、若い観客たちが何かをしたいという思いを応援できるような公演となってくれることを願って、上演を続けています。
      掲示板にもまた、何かあればコメントしてくださいね。

      伝令・死刑執行人役:佐藤勇太

  2. 名前:るるる : 投稿日:2019/05/18(土) 19:19:18

    本日、南条での公演を拝見しまして、最後、久しぶりにウルウル来ました。(TT)

    実は、わたし自身にも障害がありまして、自分で言っちゃいますが、波乱万丈の人生でございます。
    最近も、珊瑚礁の海でウミガメと泳げる未開の最貧国で就職できたと思ったら、わずか7か月で解雇されて帰って来ました。。。(><)
    それ以来、ずっと失業中でして、今も人生10回目の就職活動中でございます。
    2次障害もあって結婚にも縁がないし、心が折れそうになることもあるけど、ヘレンに比べれば障害も軽い方だと思って、頑張って生きて行こうと思います。

    ゲンキと感動をありがとうございました。
    往復3時間かけてドライブした甲斐があったと思います。
    大変、お疲れ様でございました。

    最後に、自宅のPC前で、指文字をお送りしましょう。
    「THANK YOU」と…

    • 名前:稲葉礼恵 : 投稿日:2019/05/20(月) 00:54:02

      昨日は南条文化会館の公演にご来場いただきありがとうございました!
      子どもから大人まで様々な年代の方々が、この公演に興味を持って集まってくれたことが本当に嬉しかったです。
      皆さんどんなことを感じて見て下さったかなぁと思っていたので、るるるさんからのメッセージ、とても嬉しいです。
      るるるさんは、これまでたくさんの挑戦をされた分、上手くいかなくて傷つくことも多かったのですね。ウミガメと泳げる未開の土地…そんな風景や人々の生活を見てきたというだけでも凄いことだと思います。勇気のいることだと思います。
      往復3時間かけて公演を見に来て下さった、そのエネルギーがある限り、これからたくさんの出会いが訪れるのではないでしょうか。私も結婚には縁がありません。^o^ 大丈夫ですよ‼︎
      ヘレン・ケラーの生き方にたくさんの元気をもらいながら、公演に関わる人たちや観客席の一人一人の心と繋がれることが本当に幸せだと感じます。るるるさん、ありがとうございました!
      るるるさんに素敵な出会いがあること、またお会いできることを願っています。
      どうぞお元気でお過ごしください。

      ヘレン・ケラー役 稲葉礼恵

  3. 名前:小川たいよう : 投稿日:2019/04/19(金) 17:25:24

    遅くなってすいませんでした。
    あの公演から、もう5か月たちました。

  4. 名前:小川たいよう : 投稿日:2019/04/19(金) 17:22:11

    八代市立第三中学校の小川泰耀です。
    僕たちの学校では「星の王子様」を演じていただきました。様々な大人の姿を見て、王子が一つずつ学んでいくのをみて自分も考えさせられました。面白くもあり、すこし暗くもあった地球に行くまでの王子の旅は何も知らない王子と自分を重ねてみていました。
    地球にきて、パイロットと出会って王子がキツネから教えてもらった
    「大切なものは目には見えない」
    この言葉を頭におくようにしています。白根さん、渋谷さん、劇の後も質問や感想にお付き合いいただき、ありがとうございました。写真を一緒に撮って頂いた皆さん、忙しいかたずけの中,何も言わずに映ってくださり、その姿勢に心打たれました。
    渋谷さんからもらった付箋は大事すぎて使えてません。
    台本にサインまで頂きました。
    風の皆さん、素晴らしい体験をさせていただき、ありがとうごさいました。

    • 名前:渋谷愛 : 投稿日:2019/04/30(火) 10:27:52

      小川泰耀くん、お元気ですか?
      進級して一か月が経ちましたね、学校生活はどうですか?
      『星のおうじさま』や私たちのことを思い返してくれて、こうしてメッセージをくれたこと、ほんとうに嬉しいです。ありがとう。
      八代第三中学校のみなさんのことよく覚えています。みなさんの明るさ、優しさ、礼儀正しさ、一生懸命さをみなさんと触れあう時間のなかで感じさせてもらいました。
      なにより、人や物事に関心を寄せるときの積極性に驚かされました。
      ひとりひとりの持っているエネルギーが(表に見えるものが大きくても、小さくても)、八代第三中学校をつくりあげているんだな、と改めて感じます。
      一緒に公演をつくったときに泰耀くんが見て、感じたことが、泰耀くん自身を見つめるきっかけ、誰かや何かを思う原動力になってくれたら、私たちも嬉しいです。
      そしてまたいつか、泰耀くんたちと再会出来たらと願います。
      一日一日の出会いの中に、泰耀くんにとって「目には見えない大切なもの」がありますように。
      元気でね!

      花役  渋谷愛

  5. 名前:花岡 : 投稿日:2019/04/04(木) 21:49:45

    昨日初日のコーカサスの白墨の輪を観劇させていただきました。
    十歳の娘に本物の舞台に触れさせてあげたい と思い連れて行きました。
    が!序景で これからの舞台が三時間と聞いた時は、 夜7時から これから三時間?!まさか、うそでしょ と 笑ってしまいました。(すみません(。>д<))
    内容が10才には難しいかも と心配しましたが、熱中して観劇する三時間で 帰る電車の中でも どんなに楽しかったか 細部まで感想を語ってくれました。次の日も 留守番していた姉妹達に素敵な舞台だったと一日中話していたようです。
    もちろん、また 行きたい!!と言ってくれました。
    KAZEの事を何も知らずに、新聞に掲載された写真に惹かれた気持ちのままに 東中野までいってみましたが、思いきって行ってよかった 皆様にお会いできてよかった と感謝しておまります。
    素敵な時間をありがとうございました

    • 名前:白根有子 : 投稿日:2019/04/10(水) 11:49:54

      花岡さん、『コーカサスの白墨の輪』ご観劇いただきありがとうございました。
      また、とても嬉しい感想をありがとうございます。
      公演初日、娘さんがお母さんと一緒に最後まで一生懸命見てくれていたことがとても印象的で、私たちもとってもよく覚えています。公演後にお声掛けしたいと思っていたのですが、こうして感想や公演後の様子をお伝えいただき本当に嬉しいです。
      『コーカサスの白墨の輪』は2015年にレパートリーシアターKAZEで新作初演しました。私たちの劇場はレパートリーシアターと名付け、いくつかのレパートリー作品を繰り返し上演しているのですが、今回はそのレパートリーのひとつとしての上演となりました。(舞台に登場した人形はレバノンで芸術活動をしているエリック・ドゥニオーが制作したものです)。今回出演した俳優たちも、この劇場で様々なレパートリー作品に出演しています。
      花岡さんと娘さんのように、公演後に楽しかったことや、疑問や、感想を互いに話し合ってもらえる、そういう時間を持ってもらえるということは、私たちにとって本当に嬉しいことです。ぜひぜひまた一緒に劇場に来てくださいね。
      レパートリーシアターKAZEではこの後、5月には詩(今回は古代ギリシャの女流詩人サッフォーの詩)を元に俳優の身体と動きによって構成した「詩劇」を邦楽囃子方の方々と共演します。また8月には『コーカサスの白墨の輪』と同じ作者、ブレヒトの『都会のジャングル』を俳優総出演でプレビュー公演します。
      また劇場に来ていただき、感想を聞かせて頂けたら嬉しいです。
      どうぞ娘さんにもありがとうとお伝えください。
      また劇場でお会いできることを楽しみにしています!

      グルシェ役:白根有子