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  1. 名前:保手濱介都 : 投稿日:2021/01/09(土) 15:56:43

    質問したいことがあったので追加で送らせて頂きました。皆さんはこの年末年始、制限のあった中でどのように過ごされていましたか?是非教えて下さい。ちなみに僕はひたすらテレビを見たり、大晦日には大好きな嵐の活動休止前最後のライブを見て楽しみました。

    • 名前:倉八ほなみ : 投稿日:2021/01/11(月) 13:41:59

      保手濱君、明けましておめでとうございます。
      素敵なメッセージありがとうございます!
      公演の日からもうすぐ3ヶ月が経とうとしているなか、想いや近況を伝えてくれたこと、本当に嬉しく思います。
      まだまだ、不安の拭えない状況の最中、この状況に負けずと、自分の道をしっかりと歩もうとしている保手濱君の姿は本当にすごいですし、その姿は私たちにとっても励ましとなります。

      年が明けて、1月に入り、私たちは今、“このような状況だからこそ、生徒たちを元気づけたい!思い出を残したい!”という、先生方や生徒さん方の声と姿と共に、文化庁の委託事業である『星の王子さま』の巡回公演を行っている最中です。

      年末年始ですが、本来は、劇団の活動はお休みし、この期間に演劇に向き合う時間を作りたいという劇団員が、群馬県のみなかみにある、もう一つのアトリエで、w.s.を行ったり、本を読んで勉強会をする時間を設けていたのですが、今年は、劇団の活動はお休みし、劇団員全員が、公演に向けて、それぞれが休養の時間となりました。
      お休みに入る前は、劇団員全員で東京の劇場と群馬県のアトリエの大掃除も行いました。
      今年は、私自身もなるべく外出を控え、本を読んだりしながら、年末年始を過ごしました。

      保手濱君も身体に気をつけて、新たに始まった一年を友達や家族や先生たちと共に、たくさんの素敵な思い出を作って下さいね!
      私たちも、保手濱君や出会ってきた人たちの姿と想いと共に頑張っていきます!
      今度は劇場でお会いできる日を心より楽しみにしています!

      ヘレン・ケラー役 倉八ほなみ

  2. 名前:保手濱介都 : 投稿日:2021/01/08(金) 20:01:43

    お久しぶりです。相生産業高等学校で「ヘレン・ケラー」を鑑賞させて頂いた保手濱です。あけましておめでとうございます。今東京では緊急事態宣言発令、兵庫でも緊急事態宣言要請など大変な時期ですが、僕は今年も学校生活を頑張っていきたいと思います。そしていつか皆さんと同じステージに立ちたいと思っています。皆さんもお体には十分気を付けてお仕事頑張って下さい。コロナが終わったらいつか劇場に見に行きます。

  3. 名前:嘉川 : 投稿日:2020/12/16(水) 14:03:29

    こんにちは。以前、観劇会で「Touch~孤独から愛へ」を鑑賞させていただいた福岡教育大学付属福岡中学校の者ですが、舞台の間近で見るあの迫力ある演技に感銘を受け、またセリフの一つ一つに魅せられもしました。今回の観劇会を終えて人生に参考になるようなことをたくさん学ぶことができました。一方で「愛とは?」「なぜ人は寂しい思いをする生き物なのだろうか?」など自分の中で答えのない問題に直面したりもしました。
     自身と向き合ういい機会となったイベントでしたが、この「Touch~孤独から愛へ」の物語はどのような主旨があるのかどのような思いでつくったのか、また物語を創る際、具体的にどのような方法を用いたのかなど、もしよろしければ教えていただけますか?

    この感動の贈り物を多くの人に分かち合い続けてください。
    再びあの舞台で人生について対談できるときを心待ちにしております。

    • 名前:柳瀬太一 : 投稿日:2021/01/07(木) 15:37:04

      嘉川さん、あけましておめでとうございます。
      返信が遅くなって本当にゴメンなさい!
      真摯な書き込み、ありがとうございます。

      嘉川さんは「Touch」を観ながら、舞台を鏡のようにして、自分自身と向き合っていたのだと思います。
      舞台上で出来上がったものを受け取って理解するのではなく、自分の生命と照らし合わせてさまざまなことを考え、自分にとっての「Touch」を見つけ出してくれたのだと思います。僕たちにとってこんなにうれしいことはありません。

      質問の返答になっていないかもしれませんが、僕の考えていることをお話します。
      今はもうみんながスマホを使っていますよね。優れた通信機器、優れたコミュニケーションツールと言われているものを手の中に持っている。しかし、それで本当に人と繋がっているのだろうか、と問わずにいられません。
      そのことと対極にあるかもしれない「触れる」ということから、何かを発見できれば、ということを考えながらやっています。
      発見してくれるのは「Touch」を観ている観客のひとりひとりです。
      ですから「街灯のひとつひとつに小さな太陽が入っている」という台詞は、僕の好きな台詞のひとつで、「たとえどんなに小さくてもひとりひとりの中に生命の炎が燃えているんだよ」というつもりで喋っています。
      また、ちょっとした工夫でいえば、ハロルドという人物が聖人君子みたいな姿になってしまわないよう、少し”なまり”を入れたりして、どこにでもいそうで、いなさそうな感じで受け取ってもらえるようにしています。

      またぜひ、再開したいです。
      その日を楽しみに。
      ありがとうございました。

      ハロルド役:柳瀬太一

      • 名前:匿名 : 投稿日:2021/04/16(金) 15:19:21

        ありがとうございます

        本当にありがとうございました。

        また、附中 体育館で会う日々を夢見て一同待っております

  4. 名前:山﨑 : 投稿日:2020/12/07(月) 20:38:27

    こんにちは。芸術鑑賞会で「Touch~孤独から愛へ」を鑑賞させていただいた出水中央高校の生徒会執行部の生徒です。演者の皆さんの演技が凄くて登場人物の心情が細かく伝わってきました。素晴らしい時間をありがとうございました。
    1つ質問失礼しますm(__)m
    演者の皆様は演技をするときどんなことを考えていますか?

    また皆さんの演劇を見れる日を楽しみにしています!本当にありがとうございました!

    • 名前:佐藤勇太 : 投稿日:2020/12/09(水) 12:25:24

      山﨑さん、コメントありがとうございます。
      登場人物のひとつひとつの心情の変化を感じ取ってくれていたんですね。それは、僕たちの演技というよりも、山﨑さんの持っている感性があったからです。
      山﨑さんをはじめとした出水中央高校の生徒のみなさんがしっかりと見て、感じて、舞台を支えてくれたおかげです。こちらこそ、素敵な時間をありがとうございました。
      さて、質問についてですが、演技をしているときはいろいろなことを考えながらやっていますが、とくに気をつけているのは、ひとりにならないことです。
      演劇はひとりでつくれるものではないからです。今回の『Touch』で言えば、フィリップという人物は、トリートやハロルドとの関係があるからつくられます。それは、逆も然りです。そしてそれは、舞台の上に限らず、客席との関係にもあります。山﨑さんたちの視線があるから、『Touch』という芝居が存在できるんです。
      そのとき、その瞬間に相手とどんなことがつくれるのかを常に意識して舞台に立っています。答えになったでしょうか?

      僕たちも、また山﨑さんとの再会を楽しみにしています。ありがとうございました。

      フィリップ役 佐藤勇太

  5. 名前:ハニマル : 投稿日:2020/11/30(月) 20:40:24

    すみません。文章途中で送信してしまいました。
    今年は誰もが経験した事のないコロナウィルスの関係で劇団の皆さまも大変な思いをされているかと思います。
    しかし、諦めず、地道にコツコツと、一緒に前に進んでいきましょう!そしてまた素晴らしい公演を楽しみにしております。
    私は今回沢山の感動を皆さまから戴きました。ちょっと更年期で(笑)沈みがちな気分が晴れました☀️

    質問です?白根さん、直に伺えなかったのですが、髪は地毛ですか?とても素敵でした。一緒に撮って頂いた写真が宝物です❣️
    今後、群馬での公演は今後ありますか?
    月夜野のアトリエは見学可能ですか?

    寒くなります。体にはお気をつけてまた、素晴らしい公演を見せてください。次に逢えるのを楽しみにしてます!

    • 名前:白根有子 : 投稿日:2020/12/01(火) 19:28:11

      ハニマルさんへ
      とっても素敵な書き込みをありがとうございます!
      ハニマルさんの言葉のひとつひとつが、私たちに沢山の勇気と希望を与えてくれました。
      まずは無事に公演を行えたこと、そして6年生のみんなに、ありがとうを伝えたいです。
      公演の日まで、担任の先生と一緒に毎日練習してくれたと聞きました。みんなの活力のある伸び伸びとした姿、忘れられません。ひとりひとりの存在が本当に輝いていました。最後のシーンは当日の朝練習してくれたそうです。私もハニマルさんと同じように本当に感激しました。
      そして、コロナウイルスへの対策が今とても重要ななか、教頭先生、校長先生はじめ沢山の先生がきめ細やかに劇団と対策を話し合ってくれました。教育委員会の方たちも含め、多くの方が対策を万全に、みんなに学校での大切な思い出をとがんばってくれたからこそ、実現した公演でした。

      私はハニマルさんの言葉に、改めて思い出の大切さや、子どもたちの持つ力を感じることができました。星の王子さまの読み合わせ、とっても素敵ですね!きっと息子さんの中に、お母さんとの読み合わせの時間が刻まれていくのだと思うと、わくわくします。

      私たち東京演劇集団風は、みなかみ町の月夜野町にアトリエがあります。拠点となる東京・東中野の劇場とともに、私たちにはとても大事な場所です。
      もちろん見学も大歓迎ですので、ぜひ劇団に問い合わせてみてください。息子さんと一緒に来てもらえたらすごく嬉しいです!

      私たちはこれからも公演が続きます。それぞれの知恵と力を最大限に持ち寄って感染対策に務めながら、みなさんに実りある時間を届けられるよう、一歩一歩先生たちと歩みを進めていきたいと思います。

      そしてみんなとつくった「星の王子さま」が、みなさんのこころにいつまでも残ってくれることを、スタッフ、俳優みんな願っています。

      最後に質問にお答えします。
      王子さまは麦畑のような金色の髪なので、王子の役を演じるときは、金髪のカツラをかぶっています。私は髪が真っ黒なので、次に会ったときはわからないかもしれないですね(笑)

      息子さん、そして先生方にもよろしくお伝えください。
      またお会いできることを、心から楽しみにしています!

      星の王子さま・王子役 白根有子