●旧掲示板
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管理者に削除されるかもしれませんが失礼いたします。
先日深夜に劇場の前を通りましたら、宴会の様な声が聞こえてきました。 1回や2回ではありません。
換気の為に扉を開けているのかもしれませんが、もう少し近隣の迷惑を考えて下さい。
東京は緊急事態宣言中です。 劇団員がPCR検査を受けているかもしれませんが感染のリスクは変わらないと思います。
全国に行かれている様ですが 公演先でも同じ様な事していては、コロナウィルスを全国に撒き散らしているみたいなものです。
今後は良識のある活動に期待致します。
匿名様へ
ご指摘ありがとうございます。 この度は、ご迷惑と不快な思いをさせてしまい深くお詫び申し上げます。
私は東京演劇集団 風・代表の柳瀬太一です。 ご周知の通り、昨年三月から拠点劇場レパートリシアターKAZEでの上演を自粛しながら、昨年七月より2~3週間に一度の劇団員全員のPCR検査を実施しています。この定期検査に関しては、匿名さんが仰るとおり自分たちが感染源にならず、全国の皆さんにご迷惑を掛けないように自主的に行っているものです。 また、劇団員全員が先月段階で二回目のワクチン接種を終えました。幸いにして今まで1人の陽性者も出すことなく参りました。現在の国内状況を鑑み、今後もPCR検査は継続してゆく所存です。
劇団員にも日頃の生活から公演地のみならず宿泊先においても、行動の自粛を徹底させている最中でのご指摘ですので誠に恐縮しております。今一度、宣言下での夜間の騒音など近隣の皆さまにご迷惑を掛けないよう、劇団内で周知徹底して参ります。
今後とも出来うる限りの感染症予防対策をして参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。多大なるご不興をお掛けいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます。 HPもご覧になった上で、貴重な時間を割いて書き込みをいただき、ありがとうございました。
私は7年前、佐賀県の鏡山小学校で「星の王子さま」の上演を見させて貰いました。7年前ということもあり、覚えていることは少ないのですが、皆さんが快く上演台本へサインをしてくださったことやうぬぼれ男を見て周りと笑ったことなど凄く楽しかった記憶があります。サインは誰のところも行列でしたが飛行士役の緒方一則さんとキツネ役のーー順子さん(なんと読むか分からず(汗))そして監督をされた方にいただくことができとても嬉しかったです。上演台本は私の宝物として大切にとってあります!そして、作中の 「心で見なくちゃものごとは見えないってことさ。かんじんなことは、目には見えないんだよ。」 この言葉はずっと心の中に残っています。今回、読書感想文の中でこの言葉を引用させてもらったのですがその中で上演台本をもう一度全て読んでみたいと思い読んだところ凄く懐かしい気持ちになりました。そこで現在「風」のみなさんはどうされているのか気になり調べてみたところこちらの掲示板を見つけました。7年前に上演ということで、当時の皆さんがいらっしゃるかどうかは分からないのですが、私のなかでずっと残り続ける上演だったということを伝えたかったので書かせていただきました。 私は演技が好きです。元々習っていた演技はもう辞めてしまったのですが中学に入り文化祭や部活の定期演奏会などで様々な役をやらせてもらい、演技の楽しさを再確認しました。いつしか舞台にも興味が出てきました。きっとこの先私が舞台に立つことはないと思いますが、いつかまた「風」の皆様の公演をみる機会があればと願うばかりです。 最後になりますが、コロナ禍の今、大変なことばかりだと思いますがコロナに負けずに頑張ってください!遠くから応援しております。
とても嬉しい書き込みをありがとう。 鏡山小学校での公演を、私たちもとてもよく覚えています。みんなが元気な歌声で最後まで一緒に『星の王子さま』をつくり上げてくれたことや、カーテンコールではステージにあがって笑顔いっぱいに私たちを見送ってくれたこと。公演が終わった後に体育館と教室を走り回って、サインをもらいに来てくれたこと…。あの時、撮影した写真もまだ劇団に残っていて、みんなのはじける笑顔がいつも私たちを励ましてくれます。 「心で見なければものごとは見えない」「かんじんなことは目には見えない」という言葉を覚えていてくれたんですね。自分のことを見つめたり、大切な人の存在を思う時に、何度でも出会える言葉ですよね。台本も読み返してくれて、すごく嬉しいです! みんなが見てくれた『星の王子さま』は、国・文化庁から日本の子どもたちに小さな頃から芸術にふれて、芸術を好きになってほしいという想いで届けられた公演です。演技や演劇が大好きになってくれた味覚糖さんのメッセージは、私たちだけでなく公演に関わったたくさんの人を元気にしてくれます。 コロナの中で、学校生活にも変化があるかもしれませんが、頑張って!そして楽しんでくださいね!私たちも味覚糖さんをいつも応援しています。 まだ再開はできていませんが、東京にある私たちの劇場にも機会があったらぜひ会いに来てください。みんなで待っています。
『星の王子さま』王子役 白根有子
4年前、鹿児島県の川辺高校で『ジャンヌ・ダルク』を鑑賞させていただきました。そして、まだ高校在学中の数年前、こちらの掲示板に書き込みをさせていただきました。舞台経験の一切ないまま役者業を志すことに不安を抱いていた私の背中を押してくださる温かなお返事をいただき、大きな励みとなったことを覚えています。現在、演劇について学べる東京の大学に在学しており、高校時代より憧れていた小劇団に所属しています。感染症の影響で何度か延期となってしまいましたが、10月に初舞台を踏みます。今はただ稽古の中で、戯曲や他人に向き合うのは勿論のこと、自分自身と対話し葛藤し苦悩しています。もがいている最中ではありますが、高校生だった当時『ジャンヌ・ダルク』を観る中で、憧れ、そして輝いて見えた演劇空間の中で俳優たちがどのような景色を舞台から見ていたのか、舞台空間に存在する感覚はいかなるものなのかを想像すると、初舞台が今からとても楽しみで仕方ありません。背中を押して下さり有難う御座いました。舞台も近いうちに観劇に行かせていただきます。座組の皆さま、どうかお身体にお気をつけてお過ごしください。
萩原さん、4年前のことを思い出して、こうして書き込みをくださったこと、 本当に本当に嬉しいです。 とても元気をもらいました。ありがとう。 お返事が遅くなってしまってごめんなさい。 東京の大学に通っているのですね。 大学に通いながら劇団も!!すごい!! そして、初舞台も控えているのですね。 まだ、早いかもしれませんが、先に言わせてください。 おめでとう。 萩原さんの中に残っているものは、萩原さん自身が出会ったものだと思います。 その自分が自分の中にあり続けているのは素敵なことです。 このコロナでも頑張っている、萩原さんを私はものすごく応援したいです。 実は、今年10月に萩原さんの母校、川辺高校で公演を行います。 今度は「ヘレン・ケラー〜ひびき合うものたち」という作品を上演します。 萩原さんからメッセージを見た時、言葉のひとつひとつが力強く、 何か繋がっている気がしてなりませんでした。 本当に本当にありがとうございます。 それから、東京の劇場にもぜひぜひ、遊びに来てください。 また、お会いしたいと思っています。 自分自分を大切に頑張ってください。 とてもとても応援しています。
ジャンヌ・ダルク役 高階 ひかり
昨日『touch~孤独から愛へ』を芸術鑑賞会で拝見した者です。うまく言葉にできませんが、心にとても残る内容でした。感想用紙に書ききれなかったのでコメントをします。
私は特にトリートに注目して観ていました。最初は、乱暴者だしフィリップに様々なことを制限していて嫌な人だと思いました。しかし、段々トリートの弱さや人間らしさのようなものが見えて、とても好きになりました。 ハロルドに心を開き様々なことを頑張るトリート。しかしフィリップの方が褒められていたような気がします。そしてフィリップもハロルドにとても懐いて、トリートは焦ったんでしょう。その時に、今までフィリップに厳しくしていたのも大切にしていたからであるし、トリートはフィリップに依存していたのかなと思いました。少し不器用で、空回りすることもあるトリートがたまらなく好きになりました。私がたくさん褒めてあげたいとさえ思いましたが、それはトリートにとっては全く意味のないものでしょう。そういうところも好きです。
しかし私には少し理解できない事もありました。どうしてトリートは、最期までハロルドに触れられることを拒否したのか、ということです。私の中では、今までフィリップと2人で生きてきたのでそれを越える何かはやはりなくて、触れられることを嫌がったのだという解釈に落ち着きました。もっと違う理由もある気がしてなかなか府に落ちません。しかし全て完全に分かりきれないのも、また良いなと思いました。
本来、劇を通して何か教訓めいたことを学ぶのが課題かもしれませんが、私は劇の内容そのものに惹かれ過ぎてしまいました。生業としている方に改めて言うのはかえって失礼になるかもしれませんが、演技が自然すぎて感動しました。だからこそ登場人物にすっと寄り添うというか、強く共感など出来たのだと思います。
月並みな言葉ばかりになりましたが、とにかく最高で、忘れたくない思い出がまた増えました!公演して頂き本当にありがとうございました。これからも頑張ってください!応援しています。 余談になりますが、劇中ではあまり(優しく)笑わないトリート役の佐野さんが、終わりの挨拶でとても良い笑顔を浮かべていて安心しました。
長文失礼しました。
みやびさんへ
とても心のこもったメッセージを有り難うございます用紙に納めるのは難しい想いもありますよね。
まして二時間の間にみやびさん自身の中で色々な気持ちの揺れ動きがあったことが、すごくわかりました。最初は「嫌な人」だったトリートを沢山誉めてあげたくなったぐらいですからね(笑)
そして、ハロルドに触れられることを最後まで拒否した気持ちは…おっしゃる通り全てがわからなくてもいいのかもしれませんね。
もしかしたら、今後の人生のふとした瞬間に『Touch』のことを思い出し、何か自分の中で府に落ちることもあるかもしれませんよ。
私自身そういうことがたまにあります、特に人の親になってからですが。
実は今回の『Touch』の上演を決めた先生は(前年度末で異動されていらっしゃいますが)、検討の際に「観終わった後に生徒が、これこれこういうテーマで、こんなことが良くわかりました…なんて感想を言う演劇は見せたくない」と僕に言っていました。その先生はこの『Touch』の台本まで読んで皆さんに観てもらうのを楽しみにしていました。
ですから、教訓めいた課題を受け取らず、自分の感性のまま観てくれたみやびさんの感想は僕にとっても最高です。
是非、この思い出を大切にして下さい。
こちらこそ本当に有り難うございました。
トリート役 佐野準
追伸
安心ついでに、私は五歳の息子に抱きつくのが大好きな親バカです。
こんにちは!本日、秋草学園高等学校の芸術鑑賞会で「ヘレン・ケラー〜ひびき合うものたち」を拝見させて頂きました。私は、演劇を鑑賞するのは今日が初めてでしたが、照明がつき、俳優の方々のセリフが始まると、その世界観に引き込まれました。1つひとつの声、表情、動きで目の前に実際の光景が広がり、登場人物達の感情がひしひしと感じられました。公演が終わり、舞台のセットを見せていただいた際に、アニー・サリバン役の方に質問をさせて頂きましたが、どの質問にも優しく、丁寧にお答え頂き、私が舞台芸術に興味があり、その学部のある大学を考えているとお伝えした時には「頑張ってください」と、励ましの言葉も頂きました。また、花束を送らせていただいた時には、俳優の方々が輝くような笑顔で、私の言葉に頷いてくださり、東京演劇集団 風 様の暖かな雰囲気が、公演をより良いものに作り上げたのだと感じました。今度は個人で公演を拝見しに伺いたいと思っています。 本日は素晴らしい公演をありがとうございました! これからも頑張ってください。
まあさん、書き込みありがとう! カーテンコールで代表で挨拶をしてくれたとき、まあさんのキラキラと輝く瞳がとても素敵で、ドキッとしたのを覚えています。瞳の奥や言葉の音から芯の強さを感じ、美しいなと思いました。まあさんが「みなさんの笑顔から元気をもらいました」といってくれましたが、みなさんも私たちに元気と、そして歓びをくれました。一緒に『ヘレン・ケラー』をつくってくれてほんとうにありがとう。 まあさんは今年が卒業の年ですね。友だちや先生方との学園生活の楽しい思い出ができますように。いろんな人に出会いやひとつひとつの出来事からわき起こる感情を経験して、まあさんの夢を大切に、自信を持って歩んでください! 今度は劇場で、まあさんと会えるのを楽しみにしています。その時もまたお話しを聞かせてください。そして掲示板にもいつでも書き込みをしてくださいね、待ってますよ^^ 体に気をつけて元気でね!
アニー・サリバン役 渋谷愛
管理者に削除されるかもしれませんが失礼いたします。
先日深夜に劇場の前を通りましたら、宴会の様な声が聞こえてきました。
1回や2回ではありません。
換気の為に扉を開けているのかもしれませんが、もう少し近隣の迷惑を考えて下さい。
東京は緊急事態宣言中です。
劇団員がPCR検査を受けているかもしれませんが感染のリスクは変わらないと思います。
全国に行かれている様ですが
公演先でも同じ様な事していては、コロナウィルスを全国に撒き散らしているみたいなものです。
今後は良識のある活動に期待致します。
匿名様へ
ご指摘ありがとうございます。
この度は、ご迷惑と不快な思いをさせてしまい深くお詫び申し上げます。
私は東京演劇集団 風・代表の柳瀬太一です。
ご周知の通り、昨年三月から拠点劇場レパートリシアターKAZEでの上演を自粛しながら、昨年七月より2~3週間に一度の劇団員全員のPCR検査を実施しています。この定期検査に関しては、匿名さんが仰るとおり自分たちが感染源にならず、全国の皆さんにご迷惑を掛けないように自主的に行っているものです。
また、劇団員全員が先月段階で二回目のワクチン接種を終えました。幸いにして今まで1人の陽性者も出すことなく参りました。現在の国内状況を鑑み、今後もPCR検査は継続してゆく所存です。
劇団員にも日頃の生活から公演地のみならず宿泊先においても、行動の自粛を徹底させている最中でのご指摘ですので誠に恐縮しております。今一度、宣言下での夜間の騒音など近隣の皆さまにご迷惑を掛けないよう、劇団内で周知徹底して参ります。
今後とも出来うる限りの感染症予防対策をして参りますので、何卒よろしくお願い申し上げます。多大なるご不興をお掛けいたしましたことを重ねてお詫び申し上げます。
HPもご覧になった上で、貴重な時間を割いて書き込みをいただき、ありがとうございました。
私は7年前、佐賀県の鏡山小学校で「星の王子さま」の上演を見させて貰いました。7年前ということもあり、覚えていることは少ないのですが、皆さんが快く上演台本へサインをしてくださったことやうぬぼれ男を見て周りと笑ったことなど凄く楽しかった記憶があります。サインは誰のところも行列でしたが飛行士役の緒方一則さんとキツネ役のーー順子さん(なんと読むか分からず(汗))そして監督をされた方にいただくことができとても嬉しかったです。上演台本は私の宝物として大切にとってあります!そして、作中の
「心で見なくちゃものごとは見えないってことさ。かんじんなことは、目には見えないんだよ。」
この言葉はずっと心の中に残っています。今回、読書感想文の中でこの言葉を引用させてもらったのですがその中で上演台本をもう一度全て読んでみたいと思い読んだところ凄く懐かしい気持ちになりました。そこで現在「風」のみなさんはどうされているのか気になり調べてみたところこちらの掲示板を見つけました。7年前に上演ということで、当時の皆さんがいらっしゃるかどうかは分からないのですが、私のなかでずっと残り続ける上演だったということを伝えたかったので書かせていただきました。
私は演技が好きです。元々習っていた演技はもう辞めてしまったのですが中学に入り文化祭や部活の定期演奏会などで様々な役をやらせてもらい、演技の楽しさを再確認しました。いつしか舞台にも興味が出てきました。きっとこの先私が舞台に立つことはないと思いますが、いつかまた「風」の皆様の公演をみる機会があればと願うばかりです。
最後になりますが、コロナ禍の今、大変なことばかりだと思いますがコロナに負けずに頑張ってください!遠くから応援しております。
とても嬉しい書き込みをありがとう。
鏡山小学校での公演を、私たちもとてもよく覚えています。みんなが元気な歌声で最後まで一緒に『星の王子さま』をつくり上げてくれたことや、カーテンコールではステージにあがって笑顔いっぱいに私たちを見送ってくれたこと。公演が終わった後に体育館と教室を走り回って、サインをもらいに来てくれたこと…。あの時、撮影した写真もまだ劇団に残っていて、みんなのはじける笑顔がいつも私たちを励ましてくれます。
「心で見なければものごとは見えない」「かんじんなことは目には見えない」という言葉を覚えていてくれたんですね。自分のことを見つめたり、大切な人の存在を思う時に、何度でも出会える言葉ですよね。台本も読み返してくれて、すごく嬉しいです!
みんなが見てくれた『星の王子さま』は、国・文化庁から日本の子どもたちに小さな頃から芸術にふれて、芸術を好きになってほしいという想いで届けられた公演です。演技や演劇が大好きになってくれた味覚糖さんのメッセージは、私たちだけでなく公演に関わったたくさんの人を元気にしてくれます。
コロナの中で、学校生活にも変化があるかもしれませんが、頑張って!そして楽しんでくださいね!私たちも味覚糖さんをいつも応援しています。
まだ再開はできていませんが、東京にある私たちの劇場にも機会があったらぜひ会いに来てください。みんなで待っています。
『星の王子さま』王子役 白根有子
4年前、鹿児島県の川辺高校で『ジャンヌ・ダルク』を鑑賞させていただきました。そして、まだ高校在学中の数年前、こちらの掲示板に書き込みをさせていただきました。舞台経験の一切ないまま役者業を志すことに不安を抱いていた私の背中を押してくださる温かなお返事をいただき、大きな励みとなったことを覚えています。現在、演劇について学べる東京の大学に在学しており、高校時代より憧れていた小劇団に所属しています。感染症の影響で何度か延期となってしまいましたが、10月に初舞台を踏みます。今はただ稽古の中で、戯曲や他人に向き合うのは勿論のこと、自分自身と対話し葛藤し苦悩しています。もがいている最中ではありますが、高校生だった当時『ジャンヌ・ダルク』を観る中で、憧れ、そして輝いて見えた演劇空間の中で俳優たちがどのような景色を舞台から見ていたのか、舞台空間に存在する感覚はいかなるものなのかを想像すると、初舞台が今からとても楽しみで仕方ありません。背中を押して下さり有難う御座いました。舞台も近いうちに観劇に行かせていただきます。座組の皆さま、どうかお身体にお気をつけてお過ごしください。
萩原さん、4年前のことを思い出して、こうして書き込みをくださったこと、
本当に本当に嬉しいです。
とても元気をもらいました。ありがとう。
お返事が遅くなってしまってごめんなさい。
東京の大学に通っているのですね。
大学に通いながら劇団も!!すごい!!
そして、初舞台も控えているのですね。
まだ、早いかもしれませんが、先に言わせてください。
おめでとう。
萩原さんの中に残っているものは、萩原さん自身が出会ったものだと思います。
その自分が自分の中にあり続けているのは素敵なことです。
このコロナでも頑張っている、萩原さんを私はものすごく応援したいです。
実は、今年10月に萩原さんの母校、川辺高校で公演を行います。
今度は「ヘレン・ケラー〜ひびき合うものたち」という作品を上演します。
萩原さんからメッセージを見た時、言葉のひとつひとつが力強く、
何か繋がっている気がしてなりませんでした。
本当に本当にありがとうございます。
それから、東京の劇場にもぜひぜひ、遊びに来てください。
また、お会いしたいと思っています。
自分自分を大切に頑張ってください。
とてもとても応援しています。
ジャンヌ・ダルク役
高階 ひかり
昨日『touch~孤独から愛へ』を芸術鑑賞会で拝見した者です。うまく言葉にできませんが、心にとても残る内容でした。感想用紙に書ききれなかったのでコメントをします。
私は特にトリートに注目して観ていました。最初は、乱暴者だしフィリップに様々なことを制限していて嫌な人だと思いました。しかし、段々トリートの弱さや人間らしさのようなものが見えて、とても好きになりました。
ハロルドに心を開き様々なことを頑張るトリート。しかしフィリップの方が褒められていたような気がします。そしてフィリップもハロルドにとても懐いて、トリートは焦ったんでしょう。その時に、今までフィリップに厳しくしていたのも大切にしていたからであるし、トリートはフィリップに依存していたのかなと思いました。少し不器用で、空回りすることもあるトリートがたまらなく好きになりました。私がたくさん褒めてあげたいとさえ思いましたが、それはトリートにとっては全く意味のないものでしょう。そういうところも好きです。
しかし私には少し理解できない事もありました。どうしてトリートは、最期までハロルドに触れられることを拒否したのか、ということです。私の中では、今までフィリップと2人で生きてきたのでそれを越える何かはやはりなくて、触れられることを嫌がったのだという解釈に落ち着きました。もっと違う理由もある気がしてなかなか府に落ちません。しかし全て完全に分かりきれないのも、また良いなと思いました。
本来、劇を通して何か教訓めいたことを学ぶのが課題かもしれませんが、私は劇の内容そのものに惹かれ過ぎてしまいました。生業としている方に改めて言うのはかえって失礼になるかもしれませんが、演技が自然すぎて感動しました。だからこそ登場人物にすっと寄り添うというか、強く共感など出来たのだと思います。
月並みな言葉ばかりになりましたが、とにかく最高で、忘れたくない思い出がまた増えました!公演して頂き本当にありがとうございました。これからも頑張ってください!応援しています。
余談になりますが、劇中ではあまり(優しく)笑わないトリート役の佐野さんが、終わりの挨拶でとても良い笑顔を浮かべていて安心しました。
長文失礼しました。
みやびさんへ
とても心のこもったメッセージを有り難うございます用紙に納めるのは難しい想いもありますよね。
まして二時間の間にみやびさん自身の中で色々な気持ちの揺れ動きがあったことが、すごくわかりました。最初は「嫌な人」だったトリートを沢山誉めてあげたくなったぐらいですからね(笑)
そして、ハロルドに触れられることを最後まで拒否した気持ちは…おっしゃる通り全てがわからなくてもいいのかもしれませんね。
もしかしたら、今後の人生のふとした瞬間に『Touch』のことを思い出し、何か自分の中で府に落ちることもあるかもしれませんよ。
私自身そういうことがたまにあります、特に人の親になってからですが。
実は今回の『Touch』の上演を決めた先生は(前年度末で異動されていらっしゃいますが)、検討の際に「観終わった後に生徒が、これこれこういうテーマで、こんなことが良くわかりました…なんて感想を言う演劇は見せたくない」と僕に言っていました。その先生はこの『Touch』の台本まで読んで皆さんに観てもらうのを楽しみにしていました。
ですから、教訓めいた課題を受け取らず、自分の感性のまま観てくれたみやびさんの感想は僕にとっても最高です。
是非、この思い出を大切にして下さい。
こちらこそ本当に有り難うございました。
トリート役 佐野準
追伸
安心ついでに、私は五歳の息子に抱きつくのが大好きな親バカです。
こんにちは!本日、秋草学園高等学校の芸術鑑賞会で「ヘレン・ケラー〜ひびき合うものたち」を拝見させて頂きました。私は、演劇を鑑賞するのは今日が初めてでしたが、照明がつき、俳優の方々のセリフが始まると、その世界観に引き込まれました。1つひとつの声、表情、動きで目の前に実際の光景が広がり、登場人物達の感情がひしひしと感じられました。公演が終わり、舞台のセットを見せていただいた際に、アニー・サリバン役の方に質問をさせて頂きましたが、どの質問にも優しく、丁寧にお答え頂き、私が舞台芸術に興味があり、その学部のある大学を考えているとお伝えした時には「頑張ってください」と、励ましの言葉も頂きました。また、花束を送らせていただいた時には、俳優の方々が輝くような笑顔で、私の言葉に頷いてくださり、東京演劇集団 風 様の暖かな雰囲気が、公演をより良いものに作り上げたのだと感じました。今度は個人で公演を拝見しに伺いたいと思っています。
本日は素晴らしい公演をありがとうございました!
これからも頑張ってください。
まあさん、書き込みありがとう!
カーテンコールで代表で挨拶をしてくれたとき、まあさんのキラキラと輝く瞳がとても素敵で、ドキッとしたのを覚えています。瞳の奥や言葉の音から芯の強さを感じ、美しいなと思いました。まあさんが「みなさんの笑顔から元気をもらいました」といってくれましたが、みなさんも私たちに元気と、そして歓びをくれました。一緒に『ヘレン・ケラー』をつくってくれてほんとうにありがとう。
まあさんは今年が卒業の年ですね。友だちや先生方との学園生活の楽しい思い出ができますように。いろんな人に出会いやひとつひとつの出来事からわき起こる感情を経験して、まあさんの夢を大切に、自信を持って歩んでください!
今度は劇場で、まあさんと会えるのを楽しみにしています。その時もまたお話しを聞かせてください。そして掲示板にもいつでも書き込みをしてくださいね、待ってますよ^^
体に気をつけて元気でね!
アニー・サリバン役 渋谷愛