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ヘレン・ケラー 〜響きあうものたち〜 2014/11/04 19:50 にゃー |
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稲築志耕館の者です。 風さんが他にどんな公演をやっているのか気になって調べたらこのページにたどり着きました。 今日の公演、とても面白かったです。 小学生の頃に図書室にあった、ヘレン・ケラーの漫画があって、 それを何度か読んでたので話は知っていましたが、実際に演劇として見てみると、 とても迫力がありました。 続きがとても気になりました。 今日公演した分で話は終わりなのですか? 時間の都合で途中で終わったのか、あのシーンで終わりなのか、 気になります。 続きがあるのであれば、見てみたいです。
今日は本当にありがとうございました。
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ありがとうございます。 2014/11/10 17:28 清水菜穂子 |
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「ヘレンケラー ひびき合うものたち」を観ていただき、ありがとうございます。 風の舞台はご覧いただいたシーンで終わりですが、ヘレンがものには名前があると知ったことがゴールなのではなく、ヘレンとアニー、周りの人たちの物語が新しく始まります。 言ってみれば舞台のラストシーンはゴールなのではなく、スタートラインなのです。 今回の舞台の作者、松兼功氏は、ヘレンケラーを「奇跡の人」や「障害を乗り越えた人」という描き方をさしていません。 劇中アニーは、何度も、ヘレンに幸せになってほしいと言っています。実在のヘレンは次の言葉を残しています。「障害は不便です、でも不幸ではありません」 舞台を観ていただいた方々にもすばらしい出会いがありますように。
ビニー役 清水菜穂子
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