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劇団員

渋谷 愛 Ai Shibuya

2007年、日本大学芸術学部演劇学科卒業。同年7月、《ビエンナーレKAZE演劇祭2007》にて、マテイ・ヴィスニユック作『フランクフルトに恋人がいるサックス奏者が語るパンダの物語』(浅野佳成 演出)彼女役で出演し、東京演劇集団風に入団。『星の王子さま』(花役)、『肝っ玉おっ母とその子供たち』(イヴェット役)などで全国巡演公演の舞台を経験し、2008年自身の代表作となった『パンダの物語』(南雲史成 演出)にて海外遠征公演を行う。2012年初演の『セチュアンの善人』(ベルトルト・ブレヒト作/浅野佳成 演出)ではシェンテ・シュイタ役を好演。また『ヘレン・ケラー~ひびき合うものたち』のアニー・サリバン役では、持ち前のダイナミックさを活かした演技に、全国の中・高生や先生方の支持も厚い。文化庁事業ではワークショップの進行・指導も担い、公演の製作を担当。また劇場公演の企画・製作や、海外交流のプロデュースを行っている。

■主な出演作品

  • パンダの物語/彼女
  • セチュアンの善人/シェンテ、シュイタ
  • 三文オペラ/ポリー
  • マハゴニー市の興亡/ジェニー
  • 異邦人/マリー
  • なぜ ヘカベ/ポリュクセネ
  • 星の王子さま/花
  • 肝っ玉おっ母とその子供たち/イヴェット
  • バールの賛歌/女
  • ヘレン・ケラー/アニー・サリバン